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ヒヴァ イチャン・カラ入場料 2023年4月

ウズベキスタン・ヒヴァ観光のメインスポットとなる城壁の中の「イチャン・カラ」について。

城壁内に入るだけであればチケットは基本的に確認されないと思います。
ただし、主要なマドラサ、博物館、宮殿では入場時にチケットの確認があります。

料金や、入場可能なところなどを下記に記したいと思います。

基本ルール

まず外国人の入場料は15万スムです。
このチケットでイチャン・カラ内のほとんどの場所に入場が可能ですが、城壁外のNurullaboy宮殿(6万スム)などや、城壁内にある霊廟(サイード・アロウディン2万スム)など、城壁の上に上がる場合(2万スム)も別料金です。
また、イスラム・ホジャのマドラサは料金に含まれていますが、隣接するミナレットに登る際も別料金(10万スム)となっていました。

チケット売り場にはられていた料金表

チケットは四方にある城門のうち、西門のそばのチケット売り場で購入できます。
チケット売り場のオープン時間は朝8時30分です。

チケットには購入時より24時間と書かれていましたが、実際は48時間有効とのことです。
(チケット売り場で確認済)

一応、購入時に確認したほうが良いと思います。

実際のチケット

アンコールワットなどと違い、顔写真はありませんが、チェックをされたところでは再入場はできないかもしれません。
しかし、ほとんどのところではチェックをされませんでした。

クフナ・アルクでチェック後

また、チケット売り場のオープン前やクローズ後に城壁内に入場することも可能です。
城壁内のホテルやゲストハウスに泊まるときは、そういったケースになるでしょう。

共通券で入場可能な施設


  • クフナ・アルク(西門そばの宮殿)

  • クフナ・アルク内にある見張り塔

  • Zindan(クフナ・アルク横の小さな監獄博物館)

  • Kazi Kalyanマドラサ(音楽博物館)

  • Shergazi Khanaマドラサ(薬学博物館)

  • イスラム・ホジャ・マドラサ(応用美術博物館)

  • ジュマ・モスク(218本の木の柱)

  • Matpana Bayaマドラサ(科学博物館)

  • 自然博物館

  • Kutlug Murad Inaqマドラサ(美術館)

  • Tash Khovli宮殿

  • 手工芸品博物館

  • Muhammad Amin Inaqマドラサ(博物館)

下記の地図で緑色のところが共通券で入場可能です。

イチャン・カラの観光スポット。緑色が共通券で入場可能。


共通券の料金に含まれていないところ


  • 城壁(北門そばにチケット売り場あり。2万スム)

  • サイード・アロウディン廟(2万スム)

  • パフラヴァン廟(25000スム)

  • イスラム・ホジャ・ミナレット(10万スム)

  • イチャン・カラ外のNurullaboy宮殿(6万スム)

上記の地図では紫色でマークしました。

その他の見どころ


  • 西門

  • 北門

  • 南門

  • 東門

  • カルタ・ミナル(西門そばの太いミナレット)

  • Mohammed Amin Khanマドラサ(現在はホテル)

上記の青色でマークしました。


クフナ・アルクの見張り塔から