悔しいと言えない強さ抱いて
タイトルは最近聴いて胸に響いた、平野綾さんの曲の歌詞です。
素直に人に頼ったり甘えたりできない強さは時に自分自身の首を絞めるやっかいなものになることもある。
でもその強さを持った自分の力は、間違いなく誇るべきものだったりもして。
今の家族(夫)と出会う前の私も、そんな強さを抱えて生きていたと思います。
今は家族に素直に頼れるようになった私ですが…
つぶやきでも書いたように就労支援面談の日は夜中に発作的に大荒れに荒れました。
たぶん、行く前に緊張したりイライラしたり、行ってからも振り回された面談でめちゃくちゃ疲れただけだと思うのですが…
眠剤を飲んで寝る体勢に入ったあとで、突然甘いものを食べたくなったのが始まりでした。
買い置きのお菓子(とびきり甘いやつ)を食べたのですが、モサモサとして味を感じず…
だんだん涙が出てきました。
私が泣いていることに気づいた家族が声をかけてくれたのですが、そこから大荒れに。
叫んだり泣いたりジタバタして「病気だから今すぐ病院に連れて行って!」と騒いでいました。
土日はキャンプの予定でしたが家族は「キャンセルだな…」と8割確信したそうです。。とりあえず頓服を飲ませて、翌土曜に朝いちでかかりつけの心療内科か、どうしても落ち着かなければ近くで安定剤の注射ができる救急病院を探そうと思うほどの騒ぎだったとのこと。
自分では病院に連れてってとか、キャンプなんか行かないとか言ったことはなんとなく覚えているのですが、そこまで騒いだとは覚えておらず、頓服と、泣き出す前に飲んでいた眠剤が効いて眠ったようです。
そして朝は意外と普通に起きて、普通にキャンプに行きました。
ただし、ぜんぜん準備ができていなかったので出発はかなり遅れたし忘れ物だらけでした…。
金曜日は、面談後からずっとひどい抑うつ状態だったのですが、夜中に発作のように荒れたのは初めてだったので、ちょっと怖いな、と思いました。また同じようなことがあったらやだな。
ひとりじゃなくてよかった、と心から思いました。