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同じ釜の飯を食う
【2024.10. 妄想紙】
10月25日(木)、墨田区にあることまちラボでカフェゼミを開催した。今回は慶応義塾大学の加藤文俊先生をゲストに呼び、「まちに還すコミュニケーション」をテーマにワークショップ形式でお話いただいた。
カフェゼミの後には、ことまちラボの隣にあるGaHaHouseで打ち上げを行った。参加者のほとんどがそのまま打ち上げにも参加してくださり、ビールを飲みながら、真面目な話も砕けた話もできて、充実した時間となった。
誰かと一緒に夜更かしする。終電逃してみたり、飲みすぎてみたり。
— ドュードル (@_tinyleaf) October 24, 2024
時代に逆行しているみたいだけど、一緒に時間を過ごす大切さ、飲みニケーションの大切さを最近すごく感じる。
#melc2024
お酒を飲む+コミュニケーションを合わせた「飲みニケーション」という言葉。最近まで、この言葉は古くて時代遅れの言葉だと思っていた。
それに、高校留学中のちょっと苦い思い出から、アルコールを避けていたし、家でない場所で親友ではない友人や先輩とご飯に行くことはあっても飲むことはほとんどなかった。
しかし、数ヶ月前に友人やインターン先のチームで飲む機会が続けてあり、「飲みニケーション」という言葉の良い面をすごく感じた。
飲みの席だから話せる"言い訳”のようなものが、互いの配慮に繋がったり、ゼミの同期・職場の先輩という関係性を超えて、「友達」という関係性が築けることで、より楽しく学べて、働ける気がした。
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半年経ってやっと一緒に飲みに行けた!コミュニケーションの多いゼミだけれど、教室から一歩でて砕けた会話をするのって大切。
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社会の大きな波に飲まれなさそうな芯の強い子たちだな〜と改めて。社会に揉まれながらも刺激し合って、いつか一緒に仕事とかできたら素敵だなって思う。
少し時代遅れにも聞こえるけれど、「一緒に飲む」「同じ釜の飯を食う」的な。対面のコミュニケーションを大切にしたい。IT技術を最大に活用しながらも、アナログにこだわる部分はとことんこだわって行きたい。
転職が多い時代だけれど、30年後も今のチームで一緒に働いていたら良いなと思う。それぞれのキャリアやライフステージの変化の中で、関わる形は変わっていくけれど、形を変えて関わり続けられる組織が素敵だなと。
「〇〇ハラスメント」など言葉が溢れていて、部下に注意できない、プライベートについて聞けないなど、ニュースで見るけれど、できていないことはしっかりと注意されたいし、プライベートを共有してお互い配慮し合っていたいと思う。
情報が溢れた世の中で、社会的な正誤や善悪を求めてしまう時代だからこそ、「世の中的な文脈」ではなく「自分はどうしたいか」で語れる人、そしてやりたいことを勝手にやってしまう人と一緒に過ごしたいし、働きたい。
大切にしたいのは「自らつくることの価値」。もっともらしい言葉を並べるだけでは、すでに誰かが用意した仕組みに乗り込むだけでは、そこに価値は生まれない。自分の頭で考え、誰が正しくないと言っても譲れなかったものや、社会的な文脈からは逸れて浮かんでくる差異に向き合ってこそ、つくることができる。ないものは自らつくる。実践し始めると、誰かのせいにし続けてしまう円環からも抜けやすくなる気がする。
そんな友達のような、ビジネスパートナーのような人たちと、一緒に飲んで、一緒に食べて。ワクワクを広げて行きたい。
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問題がある存在ではなく、可能性のある存在としてまちを見る。
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たくさん食べて、たくさん飲んで、たくさん働いて、たくさん考える人たち。
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