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半径1mをもっとカラフルに

【2024.11. 妄想紙 】
12月6日(木)にカフェゼミ#65を開催した。「ラジオで渋谷の魅力を発信している人の話を聞こう」をテーマにゲストには西樹さんが来てくださった。

このツイートはカフェゼミ準備をしていたときのもの。わたしは2年生チームで受付と名札を担当し、プラスでゼミ生のペパーミントと一緒にインディーズプロジェクトでzine展示を行なった。
インディーズプロジェクトとは、カフェゼミの他のプロジェクト(C&Eカフェゼミラジオなど)からは独立した、個人作成の場である。このわたしのツイートに対して、

長岡先生からこんなコメントが。確かに、インディーズは万人受けしていないからインディーズな訳だし。好きなようにやろう!ということで、高校生の時から地道に作っていたものを展示した。

左側がドュードルコーナー。旅先の朝ごはんを描いたお絵描き「世界のどこかでおうち時間」とPCには去年の放浪EUROPE旅のエッセイを。
右側はペパーミントコーナー。シブヤで撮影した写真や「色彩都市」という写真集など。素敵だった!

当日、数名が足を止めてくれて、zineについて話しをするのがすごく面白かった。今まで知り合いには見せていたけれど、初対面の人にzineを見せるのは初めてで。今までにはないコメントや、意見が返ってきて、わたしにとっても新しい発見となった。

長岡ゼミに入って、わたしの半径1mがもっとカラフルになった気がする。
研究室や授業中のゼミ生との会話や、カフェゼミで同じテーブルになった人との会話や対話の中で、驚くことが多くある。そして同時に、わたしは今まで偏った単色の世界で生きてきたのだなと感じる。

政治について、サスティナブルアクションについて、自己表現について、言語について。今までわたしの中で当たり前だった意見や表現方法では長岡ゼミでは当たり前でないこともあって。自分の当たり前が揺さぶられることで、違和感を感じたり、不安を感じることがあるけれど、この感覚がコンフォートゾーンを出る感覚なのかな。

「半径1m」の規模感を大切に。でもその半径1mが偏りすぎないように。カラフルな半径1mを作れるように。半径1mを囲い込みすぎず、オープンでありながら規模感を保っていけるように。🔵🟢🟡🔴🟤🟣!!

2024年ラストカフェゼミ。おつかれさまでした。楽しかった!

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