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こだわりという名の個性の芽を、摘むか、伸ばすか。それが問題だ

あなたには、こだわりはありますか?
それはどんなこだわりで、どこまでなら許容できますか?そのこだわりは、どこから生まれたものですか?

家族で広めの公園に行ったときのこと。

「次男くんはどっちかというと怖がりで、慎重派」だとずっと認識していたが

一瞬で走って消えていく次男……

長男坊は動けるようになってからまさにずっとこうで、親の方なんて振り向きもせずに遠くへと走り去るタイプだった。

次男よお前もか🤦🏻‍♀️

と母は真顔になりながらも2歳児を芝の端まで追いかけ回す。初めての場所では「こわい」としがみついて泣いていたのに…大きくなったなぁ。

兄貴も兄貴で、「パウパトロール」になりきって次男を捕まえに行ってくれた。成長…ありがとう……!


「成長中」の次男坊は、ゴツゴツした岩の上にあえて登りたがった。これも以前からするとちょっと意外な行動。でも「こわい」から、私の手はギュッと握る。かわいい。

お兄ちゃんの真似をして「やあ!」と段差から降りたい。けど、まだジャンプできないから、そっと降りたあとに「やあ!」と言う。かわいい。

大好きな兄の背中を追いかけながらも、そこには確かに次男坊らしさがあった。

着るものにこだわりが出てした次男坊。長男は全く頓着しない子なので、「おお…」と思う。笑

「ママ、次男くんいっちょに、こっちいこっか!」
「ママ、次男くん、さきあっちいってくうね」

昨日急に多語文が出てきた次男坊。流れるように紡がれるその言葉たちは、お兄ちゃんの言い方にそっくりだ。そして元を辿れば、それは私の言い方でもあり、こそばゆい。

親の真似をして、家族の真似をして、いろいろな人たちに出会って、知って、考えて……「自分」を作っていく。

そうやって大人である私たちも「自分」を作っているし、今も作っている途中なんだろうな。

息子たちと一緒に作った笹舟。流れが緩やかな川だったため、くるくる回ってなかなか動かずもどかしく、長男もやきもき。
それでもジッと待っていると、ふいに吹いた風に乗って、今度はあっという間に見えなくなった。

思わず、その姿に息子たちの成長を重ねてしまうセンチメンタル母である。

比べず、押し付けず、目の前のこの子の「こだわり」…個性の芽を大事に見守るということ。

む、むっずかしいぃ〜〜〜

まぁ親も子育て初めてなわけだし、ま、のんびりやっていきましょ……一緒に頑張ろうな、息子たち

なーんて改めて、考えさせられた1日だった。

#今日やったこと

まだ朝なので昨日やったこと書きました😂なにしろ、夜は書けないまま寝落ちする可能性が高いのだ……😇笑

フェス投稿2日目、クリアです🫶


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猪狩はな|教育ライター
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