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昔の名前で
やっちゃん!あんた!やっちゃんね!
そう言われる時がある
5歳まで、康子という名前でした。
からだの弱い子で、入退院を繰り返し、4月生まれなのに、「小学校を1年遅らせようか」とか、「この名前だと、20歳まで生きられないかも」などと、占いのおばさんに言われたりとかしたらしい。心配した両親が、名前を変えようという家族会議を開いていたのも覚えてます。
私の名前は、
近所に同じ名前の人がいたために、名前を変えることができました。
米の宮浅間神社でもらった。
1人でも生きていける強さのある名前が、「久子」でした。(もちろん苗字込みでの強い名前です)
久子になって、怪我や災難にも負けない小学生となりました。
でも、この苗字➕名前は強すぎて、20歳をすぎた時、結婚したい男性ができたのに、結婚話が進みませんでした。24歳の時
父と、母が離婚して、「え?今苗字変える?」と思いながら、母の旧姓に苗字が変わった途端に、結婚話が進み、無事 結婚 花城久子が誕生しました。
名前の力ってすごいかも、と思いながら、時々昔の名前で呼ばれる私です。
小さい頃の思い出③でした。