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「私には無理だ。」諦め癖を見つけた日。

今私は英語の勉強をしています。理由はシンプルに英語が好きだから。

きっかけは、学生の時にハマった、洋画と洋楽です。
20歳ごろ(約10年前)にどハマりし、英語を聞きまくっていたら英語が好きになりました。


だけど社会人になってからは、たまに洋画や洋楽に触れるぐらいで、あまり英語と接する機会がありませんでした。

でもずーーーーーっと「英語かっこいいな。」「いつかを英語をペラペラに話せるようになりたいな。」とは思っていました。

そしてある時、仕事中にふと思ったんです。

こんなにも長い間(約10年間ずっと)、いつか英語ペラペラになりたいと、なんとなくでも思い続けているのであれば、そのいつかがちゃんと叶うように、今から勉強をすれば良いのではないか?と。

そこから4年、毎日英語の勉強をしています。
(毎日ってかっこいいこと書いているけど、1日5分だけの時もあります 笑)


そして最近、日本語があまり分からない、英語を話す外国人のインターンの子が職場に来ました。

当然、英語を頑張ってみました。でもね、全っ然喋れなかったんですよ。4年も勉強しているのに。

それ自体はあるあるだと聞いていたので、ショックというよりかは、「やっぱり喋れないんだ!」というある種の感動を覚えました 笑


今までの勉強だけではダメなんだ!と気づいた私は、英語がペラペラに話せる人が書いた本を買ってみました。

そしてその本に書いてあった、著者さんが実践した英語勉強法を読んで、心が折れてしまいました。


やっぱ英語をペラペラに話せる人の勉強量ってすごいです。ちゃんと?お金も使っています。

んで思っちゃたんです。私には無理だ。って。

そこから一気に英語のモチベーションが下がってしまいました。


今の勉強法を続けてもペラペラに英語を話せるようになるのは難しい。
でも私にはこれ以上難しいのは無理、できない。
奥が深すぎる。私には無理だ。

こんな思考になっていたんです。

でも、ふと気がつきました。

奥が深いのは、英語だけじゃなくない?
料理、片付け、掃除、化粧など身近なものでさえ、さわりの部分を超えたなら、なんだって、奥が深いことに気がつくよね?と。


そこから、私の思考の癖に気がつきました。

楽しそう!と思ってせっかく何か始めても、自分のキャパを超え、私には無理だ。と思ったら、せっかく始めたことでも、私全部辞めてしまっていたんです。

だから私は、努力していたことも、全然結果を出せていません。

結局私には、何かを変える勇気がないんだ。と思っていたけれど、「私には無理だ。」と思ったら辞めてしまっていたことには、気がついていませんでした。

(昔から「無理だ。」と思ったら、頭が真っ白になる、そんな思考の癖があるんです。)


でね、厄介なのが、頭が真っ白になっていることに、自分ではなかなか気が付けないんです。

「無理だと思ったら、頭が真っ白になる思考の癖がある」のは気づいているけど、それが"今"発動していることには自分ではなかなか気がつけないのです。


そんな時にYouTubeで先日流れてきた言葉。

「無理だと思うからやってみる。そうしないとできないことが増えるばかりで、自分のことがどんどん嫌いになってしまう。だから、無理だと思うこともやってみる。」


ちょっとこの発想はなかったな。と思った今回の投稿でした。

無理で終わりじゃないんだね。
無理なんだからもうそれ以上はないと思ってた。
無理だと思うからやってみる。


無理だと思うから、やってみるんだって!!


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