母から娘へ想いをカタチに
日本の伝統文化
成人式の時に多くの女性が着る着物、振袖。
多くの場合母から娘への成人のお祝いとして贈られることが多いですよね。
新たに購入する場合もあれば、お母様が着ていたものを引継ぐ場合もあるでしょう。最新のお洒落な振袖をレンタルする場合も。
いずれにせよ『成人式といえば振袖』は日本の伝統文化!
出番が少ない振袖
買っても借りても決して安くはない振袖。姉妹がいたら人数分買い揃える家庭も多いですよね。お母さん、お父さんありがとう!
とはいえ、振袖の出番はとても少なくて、私の場合は①成人式の前撮り撮影②成人式③卒業式④親戚の結婚式(誰だったかな?)の4回しか着た記憶がありません。
これでも着た方だと思ってるくらい笑
振袖は未婚の女性が着るもの、20〜30代が着るもの。という風潮があるし、自分では着れない、気軽に着れない、着たら苦しいというのもありますよね・・・
女性の皆さんはどうですか?振袖何回着ましたか?
いつでも振袖が着れる方法
母からの高価な贈り物、だけど着る機会がなかなかない振袖。それを年齢や既婚未婚関係なしに着れる方法があるので、ご紹介しますね!
ザ・オリエンタル和装®︎
大切な振袖をドレスとして着る
オリエンタル和装は大切な振袖を、切ったり縫ったりすることなく、着付けの技術だけでドレスとして着付けることができます。
振袖姿からドレス姿への変身には10〜15分程しかかからないので、成人式の前撮り、結婚式のお色直し、記念日、還暦のお祝いなどいろいろなシーンで着ることが出来るのです。
七五三
七五三の記念撮影にもご依頼いただいています。
成人式
振袖といえば成人式ですが、みんなと一緒じゃイヤ!というお嬢さんには、オリエンタル和装がピッタリ。
1回目は振袖として着て、2回目はドレスとして着る。1度で2度美味しい記念写真が撮れます。
また、せっかくだから・・・とお母様もオリエンタル和装を着て、娘さんとの記念にされた方もいらっしゃいます。親子で素敵ですよね❤︎
結婚式
成人式でしか着たことのない振袖を、お母様に内緒でお色直しにドレスとして着るというスタイルもあるようです。最近は白無垢をお色直しのドレスとして着る白無垢ドレスもあります。
思い出の振袖をカタチに残す
昨年オリエンタル撮影会をした時には、様々なエピソードを聞かせていただきました。
・自分や妹が着た振袖を、娘の成人式の記念に着せたい。そして自分も着たい。という30代女性。おばあちゃまも大喜びだったそうです。
・お母様に買ってもらった振袖だけど、子どもがいないので引継げない。袖を切る前に記念に残したい。という40代女性。
・着物は色々持っているけど、せっかくだから娘が成人式で着た振袖を、ドレスとして着たいという50代の女性。
・亡くなったお母様の着物を形に残したい。たくさんある着物を処分する前に着て思い出に残したい。という50代の女性。振袖だけではなく、通常のお袖でもドレスに出来ます。
還暦・古希祝い
還暦のパーティーで憧れだったオリエンタル和装を着た女性もいますし、パーティーとまではいかなくても、記念に着られる方も多いですよ。
オリエンタル和装の色々なスタイル
プリンセススタイル
肩を出したスタイルです。こちらのスタイルは振袖じゃなくてもOK
クイーンスタイル
肩を隠したスタイルなので、肌を見せるのが恥ずかしいという方におすすめです。
フィッシュテールスタイル
足を出したスタイルです。
想いをカタチに
タンスにしまわれ、着る機会のとても少ない振袖。だけど母や祖母の想いがこめられた大切な振袖を、色々なシーンで着ることのできるオリエンタル和装。
想いの詰まった大切な着物を、思い出に残しませんか?
お問合せは幸坂彩子さんへ ↓
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