収益ゼロでも開業届を出してみました

5.2.0歳3児ママのhanaです。

今日は開業届を出したことについて。

あこがれの個人事業主

1ヵ月前、Webライターとしてやっていくぞ！と決意してからスキマ時間で作業してきましたが、先日ついに開業届を提出しました。

退職してから「次は誰かに雇われるんじゃなくて個人事業主として働きたい」という漠然とした気持ちがあったので、書類が受理されたときにはとってもワクワク！

残念ながらまだ大きな収益は出ていないのですが…

保活準備や今後のことを考えての提出でしたが、結果的に開業届は収益ゼロでも出すことができました。

開業届を出して変わったこと

収益がないのに肩書きが出来ただけで何か変わるのか？

間違いなく仕事に対する意識が変わりました。

すぐに周囲にも開業届を提出したことを言いふらしたので（収益ゼロなのに笑）、いよいよ「後戻りできないぞ」という気持ちになり二の足を踏んでいた足も小走りに。

現在3人育児中で、しかも自宅保育の2歳0歳とは24時間一緒なので、とにかくまとまった時間が取れません。

開業届を出すまではそんな日常を言い訳にして、やっぱり自分を甘やかしてしまうところがあったと思います。

でも、税務署に提出して受理された書類を見たときに、そこに「母親」以外の私の姿がある気がしてものすごく背中を押されたんですよね。

ずっとやりたかったWebライター、もう逃がしたくない！

「今日は疲れてるし」
「夜間授乳もあるし」
そんな言い訳をせずに寝かしつけの後に夜な夜なパソコンに向かえるようになったことは大きな進歩です。


また、動き出してみると実際に動ける時間も把握できるようになりました。

今の生活の中で誰にも邪魔されずに動けるのは21時〜23時のたったの2時間。

次の日の朝は6時までには2歳児が起きてしまうので（0歳の授乳と夜泣きが合間で2～3回）、調子に乗って日付をまたいで作業した翌日は色々な作業効率がダウンすることを痛感。

しかも寝不足でイライラすることも増えてしまったので、今は23時には作業を終えて入眠準備をする流れに落ち着きました。

実働時間が分かったおかげで、「週に○○時間、月に○○時間作業できそうだからここまで作業できるかな、この仕事は受けられそうだな」という具合に具体的なキャパが掴めるようにもなりました。

今は、把握した時間内でできることを日、週、月単位で考えながら少しずつ前に進んでいるところです。

マインドひとつで大きく変わる

本格的にWebライターを目指しはじめたのは1か月前からですが、実は1年ほど前からクラウドソーシングの登録やブログの立ち上げはやっていました。

でも、「産後落ち着いたら」「軌道に乗ったら」「大きな収益が出たら」とタラレバで先延ばしにすることが多く、このままでは夢を逃がしそうなので今できることは何でもやってみよう、とマインド変換することに。

結果的に、開業届を早めに出したおかげで自分の背中を押すことができて良かったなと感じています。

収益化まで先は長そうですが、スタート地点から走りだせたことは大きな進歩でした。

開業届、これから出そうかなと悩んでいる人の背中もそっと押せますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。