妊娠
noteをお休みしていた間にいろんなことがありました。
まずは転職をして新たな仕事が始まりました。
未経験職かつ専門職への転職だったので、それはそれは新鮮で覚えることも慣れないことも多く、日々奮闘しておりました。
このあたりの話はまた後日記述できればと思います。
そんなこんなで転職前よりむしろ忙しい日々を過ごしている中での妊娠発覚。驚きと嬉しさの反面、仕事をどうしようと思ったのも事実です。働く女性の悩みですね。女性のキャリア形成は計画的にはいかないものだとつくづく感じた次第です。
では、改めて次女の妊娠を振り返ってみようと思います。
妊娠までの道のり
私達夫婦はもともと妊娠は希望していました。
といっても本格的な妊活というよりも上の子もいますし、ゆるくゆるくできたらいいねと言いながら、気がつくと数年があっという間に過ぎていました。
そのことから一時期はこれが二人目不妊か?と思い、病院に通っていた時期もありました。
しかしこの病院通いはやはりフルタイムで勤務している自分にとってはなかなか調整が難しく、かつ夫の予定も合わせて計画的に逆算して論理的に妊活を行うということが私には耐えられず、通い始めて早々に断念してしまいました。
しかし、それをやめてから数カ月後に自然と妊娠することができたのです。
タイミングもはからずだったので本当に驚きで、ただ妊娠出産は本当に奇跡なんだということはあらためて思わされました。
私のお腹に宿ってくれた小さな命の力は絶大で、幸福感は図りしれず、それはそれは嬉しくて、でもまだ安心しちゃいけない、などと万が一の自体も想定しつつ浮足立たないよう自分を言い聞かせて過ごしたことを覚えています。
病院をやめたりして妊娠する話というのはよく聞くけれど、本当にストレスは身体に良くないものだとひしひしと感じます。
そんなこんなで妊娠がわかったものの、当初訪れた産婦人科が合わず別の病院を受診し無事に母子手帳を受取りました。
その後は会社の上司へ報告、出張などもこれから調整という段階だったのものつわりの時期と重なってしまい断念。仕事もようやく慣れてきてというところではあったのでその点は少し残念だったけれど、待ち望んでいた子どもを優先することは揺るぎなく仕事をセーブしつつ身体を優先するつもりでした。
つわりのはじまりとリモート勤務
一人目のときもつわりはありました。辛いけど仕事を休むほどではないし、常に気持ち悪いけどしょっちゅう酷い吐き気があるわけでもない。なので、そんなにつわりがひどい方ではないと思っていました。(人と比べることができないのであくまで主観ですが)
それに比べて今回のつわりは、前回よりも辛い気がする。。。
貧血も酷いし立ち上がれない、眠気も酷いし横になっていないとつらすぎる。もちろん年齢的なものもあるのだろうけれど。
健康優良妊婦であった一人目の妊娠と比べると妊娠初期からなんとく今回の妊娠は不調続きでした。
そんな中、私は転職をしてリモート勤務ができる状況であったのです。
リモート勤務最高!と仕事ができたのもの良かったのですが、リモートができるからこそ休めない、というデメリットもありました。これは転職時には思ってもいなかった予想外の出来事でした。
おそらく前職であれば、辛くて出勤できない=休暇となっていたのでその点は割り切ってしっかり休めたと思います。しかし自分の仕事は自分でこなさなければいけないという大変さがあり、少し横になって休んでいても頭では仕事のことを考えていたり、あれだけはメール返さなきゃとか休んだ分のスケジュール組み直しとか常に仕事のことが頭から離れませんでした。
働いている女性はこのあたりもメリット・デメリットとして把握しておくと良いかもしれません。
もちろん、本当に辛かったら休暇申請して良いと思います!!医師からの診断書書いてもらっても良いですし!!
本当に身体が一番です!!!
そして忘れてはいけないのは今回は一人ではない。家事だけならまだしも上の子の育児はやらないわけにはいかないので、仕事が終わったらお迎えに行って夕飯、お風呂、寝かしつけとどのようにこなしていたか覚えていないけれどどうにかやっていたんだと思います。夫は毎日帰りも遅いのでワンオペは当たりまえの生活でした。
安定期
長く終わりの見えないつわりの時期が収まるとようやく待ちに待った安定期。
今回は不調続きだったので本当に待ち遠しかった。
初期の頃から、上の子のときには全く感じなかったお腹の張りがあったりと気になることは多々ありました。
また定期検診でも子宮頸管の長さ?が短いと指摘されており、切迫という程ではないけど気をつけてね、と言われておりました。上の子もいるし1日中寝ているわけにはいかないし何をどう気をつければよいのか、、、と思いましたが。小さなお子さんがいるママさんは休む暇ないですよね。
ということですが、つわりが終わったときの快感は世界が明るくなりますよね。
身体が辛くない、ご飯が美味しく食べられる、それが幸せなことだと改めて感じることができます。
おかげで休みの日には家族で出かけることもできるようになって、お出かけも楽しめるようになりました。
そして安定期に入ったこともあり、上の子にはママのお腹に赤ちゃんがいるということを報告。驚きとともにとっても喜んでくれました。弟かな?妹かな?早く生まれないかなぁー!と心待ちにしているその姿を見ただけでも幸せだったなぁと今でも思います。
命の誕生は本当に尊いものです。
今回はここまで、次回は出産に向けての怒涛の日々を記します。
ここまでご覧下さりありがとうございます。