朧月夜と呼んではダメですか?
明日、10/17(木)は満月です。
今日、仕事を終え事務所から外に出た瞬間、ぼんやりと浮かぶ真ん丸お月さまが目に飛び込んできました。お月さまを探すつもりで空に目をやったわけではなく、雨が降るのかな? 降らないのかな? を感じるために視線を上げたときでした。
「あ、満月? っと、違うか。左下がちょっといびつ。多分明日が満月なんだろうな」
薄く張るライトグレーの雲の向こうで、いつもと変わらずそこにただいるだけのお月さま。輝こう、わたしはここよと主張しようだなんてちっとも思っていなくて。ただいつものようにそこにいるだけ。だけれども、わたしたちにはしっかり届いてくるのですよね、不安を打ち消す癒しパワー、月明かりが。
一面雲の向こうにかすんで見えているお月さまを「朧月夜」と呼びたくて。だけどなんとなく間違っているような気もして、家に帰って真っ先に調べてみました。
言葉的には合っていました。「朧月夜」という言葉も現象もあります。ただ、春限定の呼び名のようですね。
小春日和が春間近のぽかぽか日和のことではなく、冬に入ったばかりのころの穏やかで温かな日のことを言うのと同じイメージなのでしょうね。
でもそうすると、今宵のかすんで見えているあのお月さまはなんと呼んだらいいのでしょう?
わたしはやっぱり、「朧月夜」と呼びたいかな。
朧月夜という言葉があるのかどうか調べたくて検索したとき、一番上に載ってきたのがこのサイトでした。
童謡『朧月夜』
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ほっこりする絵に癒されました(´▽`*)
皆さまもよろしかったらぜひ、郷愁を誘う優しいタッチの動画、楽しんでみてくださいませ♬
【朧月夜 歌詞】
菜の花畠に 入日薄れ
見渡す山の端 霞深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて 匂い淡し
里わの灯影も 森の色も
田中の小道を 辿る人も
蛙の鳴く音も 鐘の音も
さながら霞める おぼろ月夜
それでは、また。
どうぞ皆さまが素敵な夢を見られますように☆彡☆彡☆彡
最後までお付き合いくださりありがとうございました(´▽`*)