noteが楽しくない。苦しいだけ。だけど、はりぼてnoterにはなりたくない。わたしはここで、一体なにをしたいのでしょう?

 noterのみなさん、投稿を楽しんでおられますか?
 きっと、たくさんいっぱいいらっしゃいますよね。「はい! 楽しんでいます」っていうクリエイターのかたがたが。
 わたしも「noteを諦めずに続けて良かった。表現するのって楽しいですよね」といえるわたしにわたしはなりたい。

「なりたい、なりたい」と口にしているだけで夢が叶うはずありませんよね。
 叶えるために行動しなくっちゃ。

 そこで、どうしたらnote投稿を楽しめるようになるかを考えてみようとしてみたのですが、待てよ。順番が違うことに気がつきました。

 ――そもそも楽しいってなに?

 そう。皆さん、お気づきですよね?
 わたしは楽しんでいるんです。
 六つの華というペンネームの由来通り、心に浮かんだ言の葉を素直にありのままに文字という見える形で置いていくことが楽しくて仕方ありません。

 視力を失ったモネの鬼気迫る作品群を目の当たりにしたときの衝撃だとか、いつもの場所から見える景色が二時間ずれただけで異次元級に違って見えた話とか、恋焦がれているお月さまの話などなどを、なんとか140字で伝えきれるようにと、考えて考えて、削って削って、うまいこと少ない文字数で書ききれたときの達成感。至福の余韻に浸るわたしがいたりして。

 楽しくないのは、「スキ」が全然集まらないから。
 呼びかけたり質問したりしているのに「コメント」が全然もらえないから。

 これ……。

 単純明快。記事が、またつぶやきが、面白くないからですよね。魅力がないから。
 スキが欲しいなら、コメントが欲しいなら、魅力ある文章を書いていかなくっちゃ。

 ……って、え?
 そんな「他人の評価を意識したはりぼてnoterにわたしはなりたいの?」

 答えはノーです。
 雪の結晶のように、素直にありのままに浮かんだ言の葉を舞い降りさせていくのがわたし。 

 ならば。
 受け止めてくれる人、受け入れてくれる人が限定的になってしまうことは必然。
 諦めるんじゃなくて、投げやりになるんじゃなくて、雪の結晶になりきる覚悟がわたしには必要だった?

 わたしがここnoteでしていきたかったのは……。していきたかったのは……。
 一体なんだったでしょう?

 目的が全く見えなくなっています。
 ……note、やめてしまおうか……。

 

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