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華まる闘病日記⑤

前回の記事で、辞めるタイミングは自己理解をしていないと判断が難しい。と書きましたが、
個人的に考える辞めるタイミングが3つありますので共有します。

1、ストレスが身体に症状として出ている
食欲不振(胃腸系)や自律神経の乱れ(寝つきが悪い、朝が来るのが怖い)が身体に出てきたら、自身の心がSOSを出しているサインなので、
早急に今の自分を守るための行動を即しましょう。

こればかりは本当に「逃げるが勝ち」なのです。
人生100年時代と言われています。

一度壊れるとその後の人生は大きく変化してしまいます。
当事者としても、身体や心が壊れてからでは、辞める判断が遅かったと強く感じています。

2、退職者が羨ましいと思ったら辞め時
「就職後3年間以内の離職率が30%前後ある会社」は離職率が高いと言われています。
でも、分かりにくいですよね。
会社も従業員が悪い影響を受けないように退職率や退職者のことは
内密に進めたり、あまり口外しなかったりします。
そこで私が考えたのが、退職者が羨ましいと思ったら辞め時です。

特に、毎月退職者が出ている会社は、人員補充をするのかしないのか、
また、一時的に残った人間で会社を回すことにはなるので
強制的な負担(残業や新人教育など)が強いられやすくなります。

最悪なのは人員補充をしないという判断をする会社。
人手不足のまま会社を回すと1人1人の労働量が当然増えて、
過労になり、メンタルにストレス負荷が強くかかる傾向になります。

同時に、退職者が多いということは、残る人間が少ないため上に上がりやすい(役職が付きやすい)・出世しやすいとも言えます。
なので環境の変化が過度に苦手であったり、
自身がその会社に合っていると考えるならばとどまるというのも一つの手です。

自分と他人のストレス耐性は絶対に違うし分からないので比べる必要はありませんが、
退職者が多い場合はやはりそれなりの理由があると考えた方が良いし、
個人的には残らず逃げても良いと思います。

3、ケチな会社・とにかく薄利多売傾向、利益が極端に少ない会社
私が今リハビリでアルバイトをしているドラッグストアが正にこれなのです。
ケチな会社は人件費を気にして、どんなに人が減っても人員補充をしません。
基本的に残った従業員に全ての負担を押し付けてきて、
アルバイトで最低賃金なのに、気づいたら入社した時より人が極端に少なくなっているし、汗
社員は残業のしすぎでずっとイライラしていて、まさかのアルバイトに八つ当たりまでしてくるし、(!?)
当日誰かが体調不良で休みでもしたら終わった感がハンパないです笑笑

日々を凌ぐだけで精一杯で、余裕がないため毎日が綱渡りです。

ケチな会社は長く働いたとしても、その方の能力を評価してお給料を上げないです。
提供する労働力の対価に見合わないお給料になる可能性が上がります。

人員補充をして「今いる従業員を大切にする」という発想もないので、
残る人間も心が疲弊し人格もすさんでいきますし、
一緒に働く仲間との絆とか良好な人間関係を築くのも難しくなったりします。

正直人間関係だけは入社時に選べないので、
個人的には人間関係が悪い会社は自分に悪い影響が及ぶのでオススメできないです。

とにかく働かせるだけ働かせてくるので、真面目な人ほど損をします。
私も就職が決まったので退職予定なのですが、
バイトですら皆続かずすぐに辞めていく状態です。
(面接では長く働きます!アピールをしたし本当にその気持ちだったのですが、1年も続けられませんでした。。。)

あと、そういう会社は倒産もしやすいですしね。。。
最悪40代〜60代で倒産に巻き込まれると次就職するのもかなり苦労します。

自分の身を守れるのは自分だけ。
負のループに巻き込まれる前に即退散しましょう笑

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