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令和2年12月 出演情報

※写真は「あるでん亭 新宿センタービル店」のカルボナーラ(2倍盛り)

【寄席】

○12月上席前半(1日〜5日)
浅草演芸ホール 昼席

11時55分頃 5日間出演
主任: 三笑亭可龍
木戸: 大人3000円 学生2500円 子供1500円
[浅草演芸ホール ホームページ]

○12月6日(日)
浅草演芸ホール 夜席(代演)

16時55分頃 1日出演
主任: 神田伯山
木戸: 大人3000円 学生2500円 子供1500円
[浅草演芸ホール ホームページ]

○12月中席(11日〜20日)
新宿末廣亭 夜席

16時55分頃 希光/花金 交互出演
(花金の出演日は12日,14日,15日,16日,20日)
主任: 神田伯山
木戸: 大人3000円 シニア2700円
         学生2500円 小学生2200円
[新宿末廣亭ホームページ]


【落語会】

○12月6日(日)
辨天寄席

時: 13時開演
於: 辨天湯
(台東区浅草橋1丁目33−6)
出演: 橘ノ圓満 三遊亭花金
木戸: 1500円
予約・問合せ:
080-3434-5242(圓満)

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○12月9日(水)
大喜利生中継!

時: 18時30分開場 19時開演
於: 日暮里活ハウス
(荒川区西日暮里6丁目17−2)
出演: 三遊亭吉馬 春風亭昇輔 三遊亭花金
         三遊亭仁馬 (落語一席ずつと大喜利)
木戸: 1800円
予約・問合せ:
090-7202-8414(活ハウス)
※大喜利パートのみYouTubeによる生配信がございます。(20時30分頃〜予定)
詳しくは下記の【配信】項目で。

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○12月13日(日)
笑遊一門兄弟会

時: 13時30分開場 14時開演
於: スタジオフォー
(豊島区巣鴨4丁目42−4)
出演: 三遊亭小笑 三遊亭金の助
         三遊亭花金 三遊亭小とり
木戸: 前売り2000円 当日2500円
予約・問合せ:
ishigorou1456@outlook.jp

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○12月18日(金)
メガネちーむ 落語会

時: 18時30分開場 19時開演
於: 日暮里活ハウス
(荒川区西日暮里6丁目17−2)
出演: 春雨や晴太 三遊亭花金 春風亭昇りん
         ゲスト 春風亭昇咲
木戸: 前売り1500円 当日1800円
予約・問合せ:
meganerakugo@gmail.com

○12月21日(月)
二ツ目勉強会 『やっちゃう?!』

時: 18時30分開場 19時開演
於: お江戸両国亭
(墨田区両国4丁目30−4)
出演: 三遊亭花金 林家彦三 三遊亭ぐんま 昔昔亭昇
木戸: 2000円
予約・問合せ:
yanbe0515@gmail.com
(お名前・人数・メールアドレス・電話番号を記載してください。)※上記のアドレスからのメールを受信出来るよう設定をお願いします。

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○12月29日(火)
寸足らず噺を聴く会

時: 14時30分開場 15時開演
於: 武蔵境商連ファミリースタンプ会議室
(武蔵野市境南町2丁目10−24
※武蔵境駅南口徒歩2分)
出演: 三遊亭花金 他2名
(一人2席で計6席申し上げます)
木戸: 予約2000円 (当日2500円)
予約・問合せ:
ファミリースタンプ(事) 0422326554


【配信】

○12月9日(水)
大喜利生中継!

時: 20時30分頃〜予定
YouTubeによるライブ配信(大喜利パートのみ)
出演: 三遊亭吉馬 春風亭昇輔 三遊亭花金
         三遊亭仁馬
[配信生大喜利!!チャンネル]

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[前月の予定]              [次月の予定]











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【おまけ日記】

失恋の傷を癒すには、引越しをするのが良いのだそうです。
失恋は特にしていませんが、引越しをすることにしました。本当の理由は着物が増えて、今のところが手狭になってきたから。

人間は場所を移動することで、時間を区切っているような気がします。
時間と言うと、つい一本の水平な線をイメージしがちですが、漠然とした「今」や「あの頃」といった言葉の方が親しみが湧く。これはやっぱり、時間を場所のように考えているからではないでしょうか。
近くに、あるいは自分のすぐ周辺にある「今」と離れたところにある「あの頃」。
嫌なことも、場所を移動してしまえばそれはもう思い出になる。とまあ、そんなに上手くも行きませんが、落ち着いて思い返せるくらいにはなるはずです。

隠居さんに良いことを教わった八っつぁんが、そうだ!どこかでやってやろう、と考えているまさにあの時、手を袖に引っ込めてフラフラと歩く仕草をしながら噺家は、そしてお客さんは、想像の中をゆっくりと移動していく。15分のおうむ返しの中で、さっきの場所で教わった台詞と今聴いた台詞を重ね合わせてみんなで笑うことができるのは、まさにあの移動の時間があるからではないでしょうか!

いけない。大学時代の悪い癖が出てしまいました。屁理屈はほどほどに。

今年はいろんなことがあった一年ですが、私の場合、前座だった記憶も、自粛していた記憶も、一切合切この家に置いていくことになりそうです。そして新しい家に落ち着いた時、ふとこの令和二年が思い出されるのでしょう。願わくば、八っつぁんのようなあの、愉快でアクロバティックなやり方で思い出されんことを!

みなさま良いお年をお迎えくださいませ。









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