[ハナのデモ]海沿いの観覧車
ハナのデモです。
写真と曲はなにも関係ありません。
なんかできたぞー！貼っちまえー！
って感じな気分なので、
荒々しいですが、
恥を忍んで貼ってしまいます。
ちょっと情けない感じにしたかったので、
前半は特に、
不安定な気の抜けたしゃべり声っぽい感じで
進んでいくので、
苦手な人はモヤモヤしてくるかもしれません。
だから、たまに聴いてください、たまに。
一応、歌詞も載せておきます。
海沿いの観覧車
なんの不満もなくそのままです。
衣食住はそれなり、ふつうです。
趣味もろもろは飽きたり凝ったり。
そんな感じ、気にしないでって。
なんの不安もなく気のままです。
強いて言えば…運動不足です。
歌うたうのは変わってないけど、
カロリー消費、たかが知れてんだって。
そんなもんだって。
散歩してもあてなどないんです。
同じ場所を回り続けるんです、
人目も気にせずくるくるくる。
…ちょっと気まずい気もしてきた。
そそくさと歩いて、ただ、きまぐれ
海沿いの観覧車乗り込んだ。
生まれてからいままで一度さえ
乗ったこともないのに、なんでかな。
暮れた夕景。
それとなく、眺めた。
凪は奪っていく、光。
悪びれもせず。
散々な日々も、あっちゅう間、流れる
大体、世界、相違なく。
爛々な夢も気づいた頃には、
弾け飛んで消えるんだ。
ぐるぐる日々は、あっちゅう間、流れる
代替、世界、なんてなく。
観覧車の出口から遠のく
誰かの背を見送った。