感想:THE ALMOST GONE
インスタに載せたものと同じ内容。(どちらにするか決めかねているため)
Switch版インディーズゲーム「THE ALMOST GONE」
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000040216.html
プレイしたので、感想。
(考察は頭良い人にお任せ)
●概要
自宅だけど自宅じゃない、不思議な場所で目を覚ました女の子・エミリーの視点でパズルを解いてその場所から出る脱出ゲーム。
ここはどこなのか?この子はなんでこんなところにいるのか?すすめる内にどんどん気になって、のめり込む、没入感のあるストーリー展開です。
IARC12(12歳以上が対象)で、暴力的なシーンがあります。(性的なものはない)
●感想
全く案が浮かばず、攻略サイトを見ちゃったのは、3、4個あったけど、基本的にはやっていれば解ける謎が多く、脱出自体は難しくなかった。けど、ギミックのアイディアや、ACTが進む度に徐々に明らかになってくる彼女を取り巻く謎がドキドキするし気になってたまらなかった。面白かった。
やり混み要素のあるゲームでは無いようなので、興味がある人はストーリーは調べずにやってみることをおすすめする。
・価格:Switch版では1000円以上するが、スマホアプリでは500円くらいで遊べるらしい。
・操作感:私が遊んだのは、Switch版だけど、そんなに不満はなかった。
ただ、後半は部屋数も増えて、位置がちょっと分かりにくかったし、誤操作で部屋移動しちゃうことがあったけど、そんなにストレスはなかったかな。
・画面:見やすかった。けど、スマホだとちょっと小さいかも?
・BGM:音が不穏で怖くてサイレントにしてしまった。没入感を高めるにはイヤホンが推奨されている。
・翻訳:違和感なくて良かった。エミリーちゃんの人柄も伝わって、共感できた。
■ここからは、ネタバレ含む感想。
・祖父母は、私は好きになれない。
・最初のACT1で両親の不仲の話が出てきて、
不仲のストレスでこの子は夢の世界に迷い混んでしまったのか。と、思ったが、徐々に明らかになる父親の持つ攻撃性に、怖いけど気になる、が、刺激された。
・ACT2の、落書き青年と亡くなった少年が、クリア後もなぜあの組み合わせなのかはよく分からなかった。
・ACT2の設計士さんは、父親の不倫相手だと私は邪推している。
(デザインが似ている椅子。娘には存在を知らせない)
両親の不仲の原因?とか、思った。(分からないけど)
・出てくる家族全員ちょっとアレ。機能不全の連鎖。
エミリーちゃんが心配。良くしてくれたのは犬だけ、ってどう言うことなんだろう?