自助漫才(16)
こんにちは、hana.hafuriです。
私が私を助けるための漫才です。
『はんなりアドレリアン(6)~人は、完璧では非へんと、信頼する~』
自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」
助「今回は、『人は、完璧では非へんと、信頼する』やな」
自「もともとの、『人を信頼する』については、正直、ワテのような、『難儀な拙技・気持ちの読みすぎ』しがちで、『気餅つき職人』気質な人間にはシンドイとおもうて…」
助「せやな。
無理はしたぁないねんし、できるところを実践が一番やねんな」
自「ほんまやで。
まず、ワテな、ずっと、『信用』と『信頼』の違いを意識せずに使うてたんや」
助「せやな。
去年、アドラーはんに再会した時に、始めてその違いを意識してな」
自「『信用』は、担保ありで信じることで、
『信頼』は、掛け値なしで信じること、
ってことらしいねん」
助「せやねん。
んで、アドラーはん的には、人を掛け値なしで『信頼』することが大事やって話やったなぁ」
自「んで、それをサクッとアレンジして、『人は、完璧では非へんと、信頼する』って感じやねんな」
助「ワテ自身は、ドジって粗忽気質な人間やねんから、完璧であろうとすることは、結構昔に手放したんや。
そうでもせんと、しんどいねんから…」
自「せやな。
やけど、周りの人は、ワテのようなドジって粗忽なところ無いとおもうて。
結構完璧にこなしてるように見えたんや」
助「隣の芝、むっちゃ青々してるやんって感じやな!
実際の植物やのうて、造花ならぬ造草やないかみたいにおもうてたら、アカンっておもったんやな」
自「ほんまになぁ!
ほんで、完璧では非へん、同じ人間なんやしって、そういう部分については、掛け値なしで信頼してこうっておもうたんやわ」
助「言い回しも、ちょっと考えたんやな。
不完全って言い回しを最近したんやけど、
完璧の対義語ではあるんやけど、
同時に、人なら、その人らしさということで、そのままで『全』でもあるって、
そういう見方は大事にしたいとも、あんさんはおもうわけやな」
自「せやね!
かといって、不完璧って言い回しは非へんし、
正直語感も悪いしと思うて」
助「敢えて、否定形で言ってみた感じやねんな。
と、同時に、以下みたいに言ってみるのも、
考えてみた感じやねんな」
!完璧
自「そうなんや!
『!』、ワテの知っている言語では、『NOT』を表すねんから。
『!完璧』みたいな、そういう言い回しも考えてる最中やねんで」
助「毎度の言葉遊びやねんな😉」
自「…と、同時に、実は、大事にしたいっておもうこともあんねん」
助「せや。
野にいる鳥たちを見てると思うんやわ。
なんであんなに、シンクロして動くことができるんやろ?ってな」
自「例えばこれのようにな。
あんなん、仲間を信頼してへんかったらできひんやないか…って思うねん」
助「せやな。
でも別に、ピーチク・パーチク話しながらシンクロしてるわけでもあらへんし…」
自「ホンマになぁ。
…空気を、読んでるんやろか?
…いや、『空気』やなくて、『仲間』か」
助「かもなぁ。
そして、読む…、というよりは、『感じてる』んやろうな」
自「こういうの見て思ったんやわ。
真意合戦になるような空気の読み合いや、気持ちの読みすぎは、ワテにはしんどいんやけど…」
助「せやな。
心地よい、阿吽の呼吸のように、
『仲間を信頼しながら仲間を感じる呼吸』は、
ワテは、素敵やなぁとも思うねん」
自「まぁ、そんなこんなで、ワテは、はんなりアドレリアン道歩いてこ思うてますわ。…皆はん、読んでくれて、おおきに🙏」
助「ほんまや。感謝してますさかい。皆はんに、幸と笑みが多からんことを🙏」