五七五のつぶやき(155)
梅が葉に ウグイス跳んで 枝わたり
(うめがはに うぐいすとんで えだわたり)
🐱「どうもニャ。来訪感謝ニャ~」
🐶「ワン!いらっしゃいませワン」
🟩「肺満ちる 呼吸とともに 召し上がれ」
🐱「では、張り切ってゆこう」
🐶「それ希望、高鳴る鼓動、躍動せん」
🐱「あれは、五月の折のこと」
🐶「青々繁る、梅を見ん」
🐱「梅の木ヒラリ、鶯が。葉に覆われた木の内へ」
🐶「内側楽しく、枝転々。陽気に跳ねて、枝にぴょん」
🐱「ドロンと、元に戻るのニャ」
🐶「ドロンと、ウタを綴るワン」
ウグイスが
光る 青葉の
梅の木に
風に 乗りては
宿りては
葉隠し 木の家
訪問す
漫ろ 枝 のり
足動き
跳びて 横枝
家の中
段々 跳びに
横移動
すると ヒラリと
羽 歌い
梅を 飛び出し
葉の 向こう
はい、この記事で、🌸の心鐘を鳴らした、🌸がスキだと思った箇所を以下にあげます🙋
鶯と梅の組み合わせは、花札を思い出すからスキ
枝をピョンピョン渡っている鶯、可愛くてスキ
居着くかなと思ったらいそいそと去っていった様も、スキ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?