自助の詩(6)
こんにちは、hana.hafuriです。
私が、私を助けるための詩です。
「指揮と杖」
我こそは
我が魂の 指揮官と
指針を示し
鼓舞をする
数多に 降りし
運命の
それらを 束ね
我が 内に
支配の 杖を 天高く
そんな気概に 触れし時
心に 灯る 茜色
決して 譲れぬ
その立場
各々 皆が その任を
いだいていると
感慨す
私も 一人の 指揮官と
内なる魂 導いて
終の時まで 旅の伴
されど指揮官
時々に
迷い 落ち込み ふせもする
そして支配者
折々に
運命 重さ 大きさに
圧倒されて 震え落つ
けれど 指揮は 手放さず
支配の 杖も 握りしめ
まさに 「私が」 そうなのだ
思いを 強く
前を 向く