【お花の話】お祝いのお花どうするのか?
こんにちは。加藤宏一朗です。
お祝いのお花ってもらうことあると思います。
ただ、もらったはいいけどどうしたらいいの?
飾りたいけどすぐ枯れちゃう、、って人多いと思います。
その時やることはシンプルなので、まとめますね。
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【準備するもの】
①花瓶
②ハサミ
これが意外とない。
それは、①の花を生ける花瓶!
実際、目的は「水につけること」なので花瓶ではなくてもコップや空き瓶があれば大丈夫です。
どこでお花もらうかわからないので、使うかわからない花瓶を買っておけっていうのはちょっと、、と思う方は、代用品が何かあれば大丈夫です。
実際自分は花瓶にもコップにも空き瓶にも活けています。
②が必要な理由。
では、なぜ萎れるのか?ということ。
それは純粋に花に水が行き渡ってないからです。
想像してください。
水がパンパンに入った水風船と、なにも入ってない風船って感じです。
それか、お肌のハリだと思ってください。
植物も茎から水を吸って、パンパンになってると萎れないのです。
貰った切り花はここから成長することはありません。新しい目を出すことは稀です。
如何に長持ちさせるかが大事です。
そこで貰った花束でやることをまとめます。
【やること】
①包装をはがす
②丸ごとではなく、束を小分けにする(本数が少ないならわけなくていいです)
③不要な葉っぱは切っちゃう(葉っぱから水分が抜けるので)
④茎の先端を切る
⑤水につける
⑥できるだけ、水の交換と茎を切る(茎を切ると雑菌が入るので、茎の繊維が詰まって水を吸わなくなります。なので、新鮮な茎の状態と新鮮なお水にするのも大事です。マメに茎を切ってください。)
これで【完了】です。
お花は心のゆとり、生活のゆとりだと思います。
必ず必要なものではないものはプラスアルファのものです。
プラスアルファに時間を割く、お金を割くというのはゆとり・余裕からです。
難しいことではないので、試してみてください。