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日本橋人形町エリアで拡張現実(AR)が体験できるミューラルアート、第二弾開催!

「MURAL ART PROJECT @ NINGYOCHO 」第二弾を今回もコロナ感染症対策を基本に「ミューラルアート×AR」をテーマに据え、11月17日から制作開始しました。

壁に描く絵画で人形町の伝統を感じつつ、ARによって現実世界に3D化したデジタルコンテンツを表示する技術を取り入れ、次世代アートを表現します。


▼ミューラルアートとは?
ミューラルとは「壁画」のことです。
明確な定義はありませんが、場所の許可をとって作成するものを「ミューラルアート」、許可を取らずに描くものを「グラフィティ」と定義してる方もいらっしゃいます。
本件では、ミューラルアートと表現します。

▼中央区からミューラルアートを発信
「生涯躍動へ 都心再生 ― 個性がいきる ひととまち」をビジョンに掲げる東京都中央区の歴史は深く、銀行発祥の地「日本橋」、日本の贅(ぜい)が結集する街「銀座」などを有し、江戸時代以来の商業の中心地をして栄えてきました。
中央区から輩出された浮世絵師「写楽」、東海道五十三次で名を残した「歌川広重」など言説的なアーティストの想いを汲みつつ、皆様にご尽力賜りながら次世代アートを表現します。
そして発信の先駆けとして選んだのが、人形町です。商業の中心地として人と人とがつながり、数百年続く老舗企業から新しい店舗や企業も軒を連ねる新旧が融合する街です。

▼アーティストと作品テーマ
今回壁画を描いていただくアーティストの名は「Shibuya Tadaomi (澁谷忠臣)」さんです。

【澁谷忠臣(Shibuya Tadaomi)】
直線的に再構築する独自のスタイルで世界中の企業とのコラボレーションやクライアントワークを行っており、2008年にGIVENCHYのエンブレムデザイン、2011年には NIKEAIR JORDAN CP3.IVのポスター、Tシャツなどのビジュアル全般を手がけた。 また、2012年に、氏の描いたRGIIIのイラストが米ワシントンポスト特別号の一面を飾る。近年では、GUCCIでのライブドローイングや、Mizunoと日本代表ウェアおよび2021年度契約選手ウェアを共同開発を手がけている。また、日本の伝統や文化をテーマにした作品の個展開催を始め、ロンドン、NY、LA、台北などで数々の展示に参加、 表現の場は国内外、ジャンルを問わず多岐に渡る。

今回の作品は「EN」という作品で、禅の円相の円と、ご縁の縁の2つの意味を含んでいます。
円相は宇宙を表しているといわれますが、ご縁があって、一期一会の宇宙的な出会いの積み重ねの中で、今の自分自身が生かされていることと、そのことで未来が創られていることを表現した作品です。

▼『ミューラルアートとAR』
目的通り、AR化をARアーティストであるKAREZMAD(カレズマド、通称カーリー)さんにお願いしました。

【KAREZMAD】
ARスマートフォンアプリ”ARTIVIVE”オフィシャルブランドアンバサダーであり、AR(拡張現実)など最新の技術を駆 使してミクスドメディアな制作活動を行うNext LebelのARTISTです。
LA 、NY、チェルシー、ローマでの作品を展示した経歴や、AR技術を使用したAR Art Exhibition”SYNC”、日本初のフィジカルNFTアート展cryoTOKYOに参加、現在CrypTOKYOの主催者でもあるBlockchain Art Exchange(BAE) が立ち上げたNFTプラットフォーム「mybae.io」に、NFTアーティストとして参加しています。

※「Artivive」アプリをダウンロードしていただくことで使用が可能になります。


▼制作所在地:マンツォヴィーノ(MANZOVINO)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目31−13

主催:Bridge Chuo
主管:ミューラルアートプロジェクト実行委員会
協力:ガーデングローブ合同会社/アドウィステリア株式会社/株式会社ティエスシー

【本件に関するお問合せ先】

ミューラルアートプロジェクト実行委員長 加藤宏一朗
info@ad-wisteria.com

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