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8月15日。 「ちゃんとしなきゃ...」が不要な話。

“ちゃんとしてる人”って凄いなぁ..
そう思う。

個人で仕事をされている方のnoteを拝見していると、プロフィールから固定記事への導線、そこからの公式LINEへの誘導、公式LINEに登録するとプレゼントが付いてきて、登録後数日後にはLINEで次々とメッセージが届いて、何の仕事をしている人なのかが明確で、「すごい!!この人すごい!!」なんて思う人がいる。


そーゆーのを見ると、「私もちゃんとしなきゃなー」なんて思ったりするのだけれど、

ふと、
「違うな…」と思った。

うん。たぶん、飽きる。

私が、もし“私のお客さん”だったら、
「ちゃんとしている私」にはすぐ飽きてたと思う。

ちゃんとされているのは素晴らしくて、信頼もできる。企業だったら、ちゃんとしているところの方がいいと思ってしまう。

でも、私みたいな好奇心旺盛で飽き性で警戒心強くて人見知りな人にとっては、「なんかいろんなことしてる人」に興味が湧くし、「なんかいろいろ考えている人」の思想に興味が湧くし、次何するか分からないから、つい見ていたくなる。

ビジネス的にかっちりきっちりしている人もいいけれど、ありとあらゆる情報満載すぎる人の場合、おなかいっぱいになるときもあるし、ほどよくビジネス、ほどよく日常…みたいな人のnoteの方が、なんだかんだで毎日読んでたりする。

「人」として好きになる。



ということは、
「私」が「私みたいな人」をクライアントさんにしたいと思うのであれば、ちゃんとしてはいけないんだろうなって、

やっと腑に落ちた。

腑に落ちるまでに4年くらいかかったけど、やっと腑に落ちた。


ちゃんとしている=信頼がある、カッコイイ!みたいなイメージがあって、noteまとめなきゃとか、マガジン整理しなきゃとか、新しく来た人に分かりやすいものにしなきゃとか、そーゆーのをずっと考えていたのだけれど、

「頑張らなきゃなぁー…」と思って、手が動いてなかったということは、必要無いよと体が判断してくれていたのだと思う。

ありがたいことに私の体は素直で、嫌なことや不要なことには身体が動けないシステムになってるらしい。必要なことやワクワクする別の仕事には、瞬発的に無意識に動いていたりする。



そもそも、私のモットーは、「最強=楽」なので、自分がやっていて楽なことサービス提供できるレベルにまで極めて、それを仕事にして生活するのが最強だよねっ!って言うのが目標だったりする。

つまり、
頑張らなくてもできることを仕事として成り立たせるのが目標。


だから、頑張ってはいけない。
やりたくない事は、やってはいけない。(目標)
「やらなくちゃ!!」と思うことも、やってはいけない。


「やりたい!」と思うことだけで固めたい。


つまり、
ちゃんとしなくていい。
私には不要。


例えば、
今みたいにソファに寝転がって、足を壁に立てかけながら、スマホで頭に浮かんだことをつらつらと書いてnoteを出す。

それでいい。

私にとって、noteを書く=脳内の整理であり、「今、思い浮かんだことをメモしておきたい」というのが原動力。気付いたら書いてしまう。

そして、そんな記事を、ちゃんと読んでくれる人が現れて、その方たちの中から問い合わせがあって、コーチングや四柱推命、ビジネスマネジメントのクライアントさんへと変わっていく。

…というのが、今の私のスタイル。


そして、
ありがたいことに、年々問い合わせも増えている。



「今、ふと、こんなことを思ったんよね。」

ということを書き綴っているからこそ、私の根っこの部分の温度みたいなものが伝わって、「どんな人なのか」が伝わるものになっているんだろうなと、そんなふうに思う。


ちゃんとするのは、素晴らしい。
ビジネス戦略として、いろんな知識を知っておくのは大事。その中で、自分に合うもの・合わないものを見極めるのが大事。

私のビジネスマネジメントでは、「こんな方法は一応あるけれど、多分それをやっちゃうと四柱推命の星の性質上、こんなふうになってしまいそうな気がする。仮にできた場合、おそらくこーゆーお客さんが来ると思うから、あなたの場合はこんな風にやってみるのはどう?」という4つくらいの情報を伝えつつ、提案をしています。

・ビジネスとしての知識
・四柱推命での知識
・私の経験上の知識と仮説

をお伝えし、その上で、クライアントさんが自分で想像するイメージを掛け合わせて、一緒に答えを出している感じ。

それを続けていくと、自然とクライアントさん自身の経験値も増えていくので、セルフで答えを出すことができていきます。


ビジネスの形は時代によって変わってくるし、自分のステージによっても変わってくる。その時、その時の自分に合うスタイルを極めることが大事。そこに必要になってくるのが「違和感」。

「なんか違うな」とか、「頑張らなきゃ!!」と無理やり思う時は、必要ないことにエネルギーを注ごうとしているのかもしれません。




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