平日の朝に子供たちと学校まで歩いてみた。
おはようございます。
今日は「有休」です。
平日にお金もらいながら休めるなんて、
なんて嬉しい事なんだろう。笑
みんな仕事に行く中、みんな学校に行く中、
コメダで朝ごはんを食べて、自分のイラストの仕事に取りかかる前にnoteを書きたくなりました。
今朝、
平日に休みなんて奇跡に近いので、娘はとても嬉しかったのだと思います。
クールな娘が、にやつきそうな表情を隠しながら「ママって今日学校まで一緒に歩けるん?」と聞いてきました。
「歩けるよー!行こいこーー」と言った後、少しニヤつきながら、でもそれを隠すように無表情さを装った娘の顔と、隠しきれていない準備の早さに笑いました。
めっちゃ早い。
いつも以上に準備が早いだけでなく、いつも以上に弟にも「はよ準備しなよ!」と怒っていました。
「さーむーいー。動くのいーやーだぁー」
とダレる息子にめちゃくちゃ怒っていました。
「私、早くママと一緒に歩いて行きたいのに!」
が全面に弟に八つ当たりになったのだと思います。笑
久しぶりに朝から歩くと気持ちいいですね~。
テクテク歩く私と娘と、ぽてぽて歩く小1の息子。
「弟は歩くのが遅いから一緒に歩くのが嫌だ」と言っていた娘の気持ちがよく分かりました。
下を向いて歩く息子の頭の中は、きっと仮面ライダーかポケモンのことでいっぱいなのだと思います。
常に頭の中にはポケモンやら仮面ライダーの映像が流れていて、妄想しながら歩くものだから、動きもスローペース。
そんな状態で、大通りの歩道を歩きます。
「おーい、前向いて歩こーー」とか、「走らなくてもいいから、1歩1歩を大きく出したら速く前に進めるんだよ~」など、逐一声かけると、息子の歩き方が大きく変わりました。
今まで、こんな風に教えたことなかったな~
そりゃ、ぽてぽて歩くのも無理ないな~
と思いながら、約15分一緒に歩きました。
大通りは二車線。
車の進行方向にそって歩くので、背後から車の音が聞こえます。歩道は広めではありますが、ガードレールはなく、車の音はなかなか大きい。
ランドセル背負って、帽子もかぶって、そんな中、背後から車の音ってなかなか怖いだろうと感じました。
さらに、後ろから結構なスピードで走って来る自転車。
大通りの車の音がなかなか大きいので、背後からの自転車には気付きにくいです。
普段、車を運転する側の私は、久しぶりの「騒音」と「自転車がいつ来るかわからない恐怖」を味わいました。
息子はもしかしたら、こういうのも怖いのかもしれないな~なんて思いながら、「この社会の道」に慣れさせていないことを少し反省しました。
家から学校までは歩いて35分かかります。
一時期は頑張って子供達だけで歩いていたのですが、途中でグズって遅刻することも3回ほどありました。
息子のワガママや「疲れたー。もう歩きたくないーー」に付き合うのは小4の娘。
大人でも余裕が無いと怒ってしまうその状況を、毎朝、娘1人が負担していることを申し訳ないと思い、車で学校まで送ることが増えていました。(あとは単純に朝出るの遅かった)
途中まで車で送って、そこから15分だけ歩く。
それだけでも、こんなに怖さを感じる。
きっと毎日歩くことで、この騒音も怖くないと感じるし、背後から来る自転車にも備えることが出来る。
慣れていると当たり前のようにできることも、慣れていないとこんなにも不安なのだと感じました。
今朝、家を出たのは7時10分頃。
途中まで車で行き、途中から子供達と学校まで歩いた時間は15分ほど。
子供達を見届け、そこから車を停めた場所まで戻るのに約10分。
そこから職場近くのコメダまで来ると、8時15分頃でした。
つまり、家を出る時間をあと20分ほど早めたら、平日、仕事がある日でも8時出勤に間に合う。
家を出る時間を6:45にすると、朝から子供達と一緒に歩くこともできるし、仕事にも充分間に合う。
平日でも、こんな素敵な日常を送ることができる。
「朝、私が息子と一緒に歩けたら娘の負担も減るのになぁ」なんて、ずっと思っていましたが、実はやろうと思えば出来ることが判明しました。
なーんだ。できたんだ。笑
なんなら、もっと早く出たら、
朝コメダさえもできるかもしれないし!笑
「平日は仕事だから」と言っていろいろ諦めてましたが、そんなことは無いのだと思えました。
𖠚ᐝ
「仕事してるから」とか、
「お母さんだから」とか、
「子供いるから」とか、
私はそんな事で自分のやってみたいことを諦めたくありません。
今はそう思う私も、半年前までは「〇〇だから」で諦めてしまうことが多かったように思います。
世間体、旦那さんの意見、親の意見、会社の人の意見、それらに合わせることで「安心」していたのだと思います。
他の人の意見を無視して、
いざ、やってみるとなんて事ない。
他の人が「それは無理やろ~」と言うことでも、
私にとっては、それほど無理ではないことはたくさんあることに、最近気がつきました。
逆に、他の人が当たり前のように出来ることが、私にはすごく頑張らなきゃいけないことだったりします。
「自分は、他の人とは違うが、それでいい。」
そう思うと、他の人を見ても、無理してる人がたくさんいるんだと思えるようになりました。
会社の人や友達、親や旦那さんも、
みんな、我慢しながら「世間」や「一般常識」に合わせて生きることで、安心している。
それ、楽しいのか?笑
ほんとに、それでいいのか?笑
安心することは大切だけど、私はそれだけじゃぁ満足出来ないので、やりたいことは全部やってみることにしています。
そんな事を思いながら、コメダのバター染み染みトーストと美味しい珈琲を味わっている朝です。
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私は、コーチングを受けることで「本来の自分」に気付くことができた1人です。
コーチングを受ける前は、世間体に合わせたり、常識に合わせたり、18年寄り添う旦那さんの意見を優先することで、自分の「やってみたい」を諦めてきました。
「やってみたい」を話すと、「それは無理やろ~」が返ってくることが多いです。身近な人に反対されると、自分の意見を押し切って頑張るなんて、ハードルが高すぎて無理です。笑
何より、反対を押し切って自分の意見を優先し、失敗した時に責められたり、他の人に迷惑をかけてしまうことが、とても怖かったのだと思います。
今となっては、自分のやってみたいことは、受け入れてくれる人にだけ話すようになりました。やってみたいことを反対しがちな人には事後報告しています。
それを続けるうちに、その反対しがちな人も、「この人は、できる人」と思ってくれるようになり、今では応援もしてくれます。
家族やパートナーだからといって、何でも話さなきゃと思わなくてもいい。自分の意見を押しつぶされて苦しくなってしまう相手なら、話さない方がいい。
相談すべきは、心から応援してくれる人。
そう思います。
それは家族やパートナーでなくても構わない。
なんなら、顔やどこに住んでいるかさえもわからなくても構わない。
ただただ、あなたがやってみたい事を
「それ、いいやん!」と、ワクワクしながら応援してくれる人がそばに居るだけで、あなたの価値観や暮らしは大きく変わります。
本来のあなたらしさを取り戻すことができます。
私は、そんな「ワクワクしながら応援する」人です。
「あなたの本来、そんなもんじゃないでしょ!!✨」をコンセプトに、本来のあなたらしさを取り戻すことを応援します。
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