「はな独立までの道」というマガジンまで作っておいて何なんだが、どうしても独立したいわけではないことに気付いた。
私の場合、「会社員+複業では、体調を崩すから独立を目指す」という、妙な立ち位置にいる気がする。
「会社員+複業」が成立するのであれば、それでバリバリやりたいのが本音である。あれほど楽でゆるくて人間関係も心地良い会社、他にはない。会社で働くことは好きなのだと思う。
そんなめっちゃいい会社でさえ、めまいに悩まされてるんだから、「会社員+複業」が体の限界なのだと思う。
これまでの体調不良
私はよく体調を崩す。でも、子供の頃から体が弱かったわけではない。大人になってから、よく体調を崩すようになった。
過去に趣味で書いていた雑記ブログも100記事中60記事は「体調不良」や、その「体調を改善する為にやってきたこと」の記事だった。
「はなさんのブログ、“体調不良”のカテゴリーだけ記事数めっちゃ多いやん」と笑われた事もあるくらい、周りにも体調不良は認識されている。
でも、ほとんどが治ってる。
以前の仕事(外回りの営業)の時は、毎月別の病院に通うほどいろんな症状が重なった。働けば働くほど、医療費が増えていくほどだった。
過去の退職記録を振り返ってみる
▼18歳~23歳(ホテルマン)
▼4ヶ月間(無職期間)
▼24歳~26歳(経理事務)
▼27歳~30歳(農業自営(花卉栽培))
▼31歳~35歳(外回り営業)
▼36歳~今(卸会社のweb担当)
旦那さんに反対されながら独立するのは辛い
つまり、
複業で「これからも生きていける確信」が持てれば、正社員を辞められる…ような気がしている。
というより、「旦那さんに応援されながら独立したい」んだろうな。
私の中では、もう「正社員+複業」はできないと気付いていて、でもそれを旦那さんに応援される自信が無くて、「辞めて複業頑張るわー!」と言いきれない自分がいる。
つまり、今よりも収入が上がって安定(月額、または年収の安定)もする確信が持てれば、きっと旦那さんも応援してくれるのだと思う。
冒頭に書いた「会社員+複業」ができれば1番いいと思っていたのは、自分の気持ちを守りつつ、旦那の意見も取り込んだハイスペックな答えだったのだと思う。
今は、ただただ不安である。
旦那は「収入が今よりも減ることへの不安」があり、私は稼げるか稼げないかに対する不安ではなく、「旦那に応援されないこと」が不安なのだと気付いた。
それがなかったら、とっとと辞めてると思う。
「稼げなかったら生活どうしよう」よりも、「稼げなかったら家庭内平和が壊れる不安」が大きい。
でもそれは、旦那さんが稼いでくれているから「収入に対する不安が強くないという安定」の上だからこそ生まれる悩みだとも思う。
うーむ、
あまりスッキリとした答えが出なかったが記念に公開して置いておこうと思う。