3年前の「普通の生活」と、今の「普通の生活」。
「パソコン1台で仕事ができたらなぁ…」
そう言えば、そんなふうに考えてた時期があったな。
低血圧ですぐに起きれない体にムチ打って、毎朝、一生懸命バタバタと起きて、子供たちにも「早く準備しようでー」と声をかけ、車の中でメイクして、信号待ちで朝ごはんのパン食べて、いつも間に合うかギリギリの出勤の日々。
どうしても「出勤」が苦手で、でも逃れられないから、お気に入りの川辺の道を選んだり、好きな歌歌いながら行ったり、キラキラと光る水面を見つけてはワクワクしたり。
なにか、ひとつでも「楽しいこと」が無いと、出勤なんてできなかった。
そんな、バタバタした日々、よくやってたなぁーなんて、
子供たちが学校に行ったあとのコタツの中で思う。
今、私は「会社員」と「カウンセラー」と「マネジメント」と「コーチング」と「webデザイナー」と「四柱推命鑑定」を主な仕事としていて、
全て「家」でやってる。
朝起きて、パジャマのままのんびり朝ごはんを食べて、子供たちを学校近くまで送り、家に戻ってきたら出勤時間5分前までコタツにもぐり、
パソコンの電源を入れたら出勤完了。
仕事の合間で、洗濯したり、洗い物したり、掃除機かけたり、犬の散歩したり。
久しく「バタバタと準備をする」ということをしていない。
カウンセリングやミーティングで、ほぼ毎日人には会っていて(zoom)、週間では、10人近くの方とそれぞれ会ってるため「社会から外れてる感覚」は全くない。
調子悪い時は、横になってスマホで仕事したり、コタツで仕事したりして、
調子いい時は、バカでかい画面の前でカチャカチャとずっと仕事してる。
その日の「自分の感覚」で、仕事量が若干変わる。
そんな生活をしてる。
午後3時頃になったら、子供たちがそれぞれ帰ってきて、「今日さー学校でさー..」と学校であったことを全力マシンガントークで話す娘(小6)の相手をし、「宿題いやだーー」という息子(小3)をなだめながら仕事をし、
19時頃まで仕事する。
1日10時間くらいは働いてるのだけれど、その日の自分のコンディションに合わせてるので、「めちゃくちゃ疲れた!!」と思う日は少ない。
(というより、疲れたら「疲れたーー!」といって即効で寝転がってるので疲れ取れるのが早い)
私にとって、
これが今の「普通」の生活。
私にとって「楽」で、でも周りからは頼りにされていて、自分のやりたいこともできていて、めちゃくちゃ心地いい「最強」の生活。
前までは、「頑張らないと!」「ちゃんとしなきゃ!」の連続だったなーと思う。
頑張りたいのに頑張れない。
そんなことも、よく思ってたなー…と。
今思えば、「出勤する」ということ自体が会ってなかったんだなと思う。
今、どこかに出勤する仕事に変わったら、私はきっと倒れると思う(笑)
1日中パソコンを見る仕事は苦ではないが、1日中職場にいていろんな人と接する仕事は苦らしい。
肉体労働がどうも苦手らしい。
周りから必要とされ、人の役に立てる仕事。
それでいて、自分も楽しいと思える仕事。
しかも、ちゃんと身体にも合ってる仕事。
それを見つけるのって、
なかなか大変かもしれないのだけれど、
ちゃんと気付けば、ちゃんと見つかる。
これまで、「頑張らなきゃ!」「ちゃんとしなきゃ!」「〇〇しなきゃ!」と自分に言い聞かせるのが当たり前だった日々から、「さぁ~やるか〜(と思う日も少ない)」に変わった日々を
今コツコツとまとめています。
平凡な2児の母が、最強のパートナーになるまでの4年間。
ぎゅぎゅーーーっと、まとめています。
「最強の書」Kindle出版まで、coming soon…