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点と点と点が繋がって線になった瞬間の感情。(着想)

私は嬉しいと「ふふふ」と言うが、念願が叶うと「っしゃぁ!!」って思う。


念願がより的を得てると、「やったぁ...」と涙ぐんでくる。


はて?

どんな時に「っしゃぁ!」と思うのだろうか?


ふと、そんな事を考えた。



私が「っしゃぁ!!」と思う時は共通点がある事に、今朝気がついた。




今朝、とても尊敬する方が私のイラストを見出し画像に使ってくれていて、めちゃくちゃ嬉しかった。


嬉しくて周りの目も気にすること無く、ニマニマしながら(めっちゃ笑顔になりたいところをやっぱり周りの目を気にして我慢している)、体内に閉じ込められた感情は涙となって溢れそうになった。



そして、「この感覚..、前にも味わったことある..」と思った。


いつだ?


いつ、この感覚味わったっけ?


そこに1つの答えがある気がする..


そう思った。



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1番近い過去は、リアル社会での上司との会話。

いつも尊敬する上司に、「私が来てから残業が減った」と言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかった。


私の上司は、プログラマーでもシステムエンジニアでもないが、全てググって解決する。「俺もようわからんのやー」と言いながら即解決してくれる。

パソコンの知識が半端ない。


そんな普段から尊敬している上司だったから、「憧れの人の役に立てた」ことが嬉しかったのだと思う。




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さらに過去を遡ると..


そうだ。


あの時だ。


とあるボディメイクコーチにTwitterのバナーを使って貰えたとき。


「この雰囲気で、なんかいい感じのバナー作れる人いないかなー?」というような内容のツイートを見かけて、バナーを作って「こんな感じなんてどうでしょう?」とDMを送った。



実はここだけの話、8時間もかかった。(本人には内緒)


ツイートを見てから、すぐ作り始めたのだけれど、Canvaの高度な操作に慣れていないこともあり、めちゃくちゃ拡大しながら細かい地道な作業を繰り返して、やっと出来上がった。



作った時には、すでに他の人もバナーを投稿していて、「あー私のは却下かもなぁー」なんて思ったが、


「でーい!」と送ってみた。



(簡単に作ってみました)みたいな空気満々で

「私もちょっとつくってみました。
こんなのいかがですか?😊」

と。



そしたら、


その時の返事が、


なんと、






「ちょっと待って、素敵すぎる」



って。嬉泣



これはもう、もうめちゃくちゃめーっちゃくちゃ嬉しかった!


本っ当に嬉しかった!!


家で「っしゃぁ!」って声上げたほどだった。



8時間が実ったのだ。



そしてそのバナーがきっかけで、

実は、

今、その方のデザイン担当をさせて頂いてる。



これは、


もう、


本当に、


念願がかなった!!!という瞬間だった。



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ここまでの共通点を読むと、仕事や好きなことが「憧れの人の役に立つことが嬉しい」という結論となるが、実は更に遡って寒気がした。



そう、


さかのぼること18年前。



あの旦那との出会いだ。




旦那と私が出会ったのは17歳の頃。
専門学校で同じクラスメイトだった。


その頃から旦那の腕と骨(?)が好きで、同じ腕フェチの女友達とこっそりキャーキャー言って楽しんでいた。

膝から下の筋、手首の骨の角度、指の骨格、肌の綺麗さなど、一種のマニアだ。その友達から「机で昼寝してる時の腕の角度が最高だ」と教えてもらい、まだ好きでは無い頃から「腕の綺麗な人」だった。


落ち着いた雰囲気や、声、頭の賢さ、話すと面白くて、すぐ茶化してくる堂々とした旦那、正義感の強い旦那に惹かれていった。


よくモテる旦那だった。笑


人気者で頭も賢くて、スポーツもできて、話も面白くて自信に満ち溢れて堂々としている旦那。たくさんの人から慕われている旦那。


そんな旦那の役に立ちたいと思ったのだ。


周りには見せないような弱い部分を私には見せて欲しいと思ってしまったのだ。


それが恋の始まりで、今18年目となる。

(このひとつの理由が共依存にも繋がってしまうのだが、これはまた別の機会に書こうと思う)


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なんだかノロケ話にも聞こえそうで恥ずかしくなってきた...。


えっと、


つまり、


私は、すごい!!と思う人の役に立てた時に「っしゃぁ!」と思えるのだと思った。(まとめになってるようでなってない)



・・・


私は随分長い間、他人の軸で生きてきたから、自分のことがわかるようでわからない。

コロコロ変わる。


だから、1つのパターンが見えてきたときは、それは私の思考の癖だから、自分を知るチャンスだと思ってる。


それが、まさに今回だ。


コロコロ変わる私が、一定のパターンで喜ぶことなんて人生において革命的な大発見である。



私は、“より多くの人”の役に立ちたいと思っていたが、実は“自分が尊敬する人”の役に立てるだけでめちゃくちゃ嬉しくて満たされることがわかった。


「この人すごいっ!」と思う人から、相談を受けたり、何かを依頼されると、もうめちゃくちゃ嬉しいっ!!


だから、その「すごい人」の役に立てるように、自分もすごい人になっておかなきゃ!!とまで思う。



現にそれがきっかけでIllustratorのソフトを買った。

Illustrator使えたら、すごい人のもっと役に立てるかもしれないと思ったから。

高かったし、イマイチ使いこなせてなくてCanvaに走り気味だけれど、それが理由で買ったことは事実。


私はこんな風に、「すごい人」と出会い、その「すごい人の役に立ちたい」気持ちから自らの成長を楽しみ、その「すごい人の役に立てた時に」心から喜びを感じれる人なのだと、


今朝気づいた。



だから、


たくさんのすごい人に出会って、

その人の役に立てるように自分もレベルアップして、

すごい人のサポートができる立ち位置で、

わぁわぁしゃぁしゃぁ仕事を楽しみたいと思うのだ。



うん。



それ、絶対めちゃくちゃ楽しい!!




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