ついやってしまうことは変えなくていい話。
5年ほど前。
ブロガーとして生計を立てたいと思っていた頃、自分の書きたいことじゃなくて「読者が必要とすることを書きましょう」という記事を散々見てきて、何度も何度も自分の気持ちを抑え込んで、記事を書こうと頑張ったけれど、全然続かなかった。書けなかった。
結果的に、ブログで生計を立てたいという夢よりも、“自分の思考を書き残しておきたい”という欲が勝って、ブログで稼げたのはマックス3万円ほど。
ブログ収入で生活することは出来なかった。
でも、その5年間書き残し続けた自分の思想に共感してくれた方との出会いがあって、そこから新しい仕事が生まれたりして、今みたいに生計を立てることができてる。
世の中には「これをしたら成功するよ」というやり方は確かにある。先駆者の方がたくさん分かりやすくまとめてくださってる。でも、それが自分に合っているかどうかは、やってみないと分からない。
その通りにできない自分がダメなのではなく、できないのであれば「じゃぁどうするか?」を必死に考えて試し続けたら、別の形で結果は現れる。
私の場合は、5年かかった。
コーチングやビジネスマネジメントの凄いところは、それを1年ほどでやれてしまうということ。
私が5年間ひとりでもがき続けた知恵や経験、知見をクライアントさんに全て捧げる。
クライアントさんが目指したい所を一緒に目指す。
自分がもがいてきた経験があるから、今ひとりで、もがいてしまう方の気持ちがよく分かる。
ついやってしまうその気持ちを否定することなく、「ここをこんな風にしたら、こーなるんだよー」を伝えられる。
ついやってしまうこと=楽にできること=才能です。
私のビジネスマネジメントでは、クライアントさんがついやってしまうことを最大限活かして、そこに先駆者の方々の知恵を少しずつ混ぜ込み、クライアントさんが無意識にやれちゃう領域を増やすイメージでサポートをしています。
ちょっと話してみたいな~と思ってくださった方、オンラインスナックhanacokoroでお待ちしております🍸
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