人はいとも簡単に「鬱状態」になる。

大変だ。

もう、かれこれ3日も経つ。

思い立ったら即行動の私にとって「3日」とは
ひどく長いものである。

もう、3日も考え続けてる。

自信を喪失し、「今まで何のためにやってきたのか？」などを考えだし、やる気を無くし、手が動かない。

頭にふとアイデアが浮かんでも、一瞬で気持ちが冷めてしまう。

ワクワクしないのだ。

私にとって、原動力である「ワクワク」が虚無状態。
これは、私にとって生命維持装置が故障しているとも言える。

「ワクワク」しないだけで、鬱になれるなんて、
私、すげー変なやつだな。笑

自分の書いてきた文章に、なんらかの自信だあったのだろう。
「共感できる文章」と言ってもらえたり、「読んで泣きました」「読んで勇気をもらいました」とたくさん言ってもらい、これまで「お世辞」だと思ってきた言葉たちをやっと素直に受け取れるようになっていたのだと思う。

いつの間にか「書く」ことは私自身の表現方法であり、私にとっては無くてはならない存在となった。

そもそも「書く」のを始めたのは13年前。
日記を含めるともう20年以上になる。

ブログを始めたきっかけは忘れたが、目的は常に「誰かのため」だった。

私が日々感じたことや思う事、いつも一緒にいる友達には話しても理解されない深すぎる考えを綴ることで、「いつか誰かの役に立てばいいな…」と思っていた。

私がそうであったように、「私以外にも同じような人っているんだ」を伝えたかった。

1記事100文字しか書けなかったブログは、いつの間にか平均2000文字を超えるようになり、「息を吐くように文章を書ける人」と言ってもらえるようになった。

「私の書く文章で、誰かの背中を押せたらいいな…」