hanaの目指すサロン
私が就職を悩んだ十数年前よりも
今はオイルトリートメントというものがぐっと身近になって
お店も入りやすくなっているように感じました。
その一方で、どのサロンも似た「ペルソナ」を描いてるように思えました。
多く目にするのが「子育て中のママ向けサロン」「産後ケア」のような
まだ小さいお子さんがいる方向けのサロンだったり
若さ弾ける内容のSNSのサロン。
決してそれらを否定したいわけじゃないです。
そういうサロンが大人気ってことは
そういうところに魅力を感じるお客さまが多いということ。
そういうサロンのニーズが多いということ。
だけど、自分がお客さまの立場でサロンを選ぶときに
ママではない私がママ向けサロンにはなんとなく行きにくい。
SNSでやり取りを載せてくれるのは嫌ではないけど
やり取りが若いなぁと思うと、アラフォーの私は気後れしちゃう。。。
(ほんと、私個人の意見です。)
思えば、物心つく頃から
みんながいいと言うものをいいと思えないことも多くありました。
女の子の友達と遊ぶ時はリカちゃん人形で遊ぶけど
家では仮面ライダーの変身ベルトが宝物だったし、
すぐにグループを作って何をするにも一緒な
女子の集団も上手く馴染めず苦手でした。
たぶんですが、私はちょっと変わってるんです。
少数派なのかもしれません。
でも、きっとみんなそんな瞬間があると思うんです。
みんなあるはず。
むしろ、あってほしい。笑
みんなと同じはどうも居心地が悪い。
なのに、みんなと同じじゃないとやりにくい。
個性や多様性を大事にするという世の中にはなりつつあっても
それでも「みんな一緒」が正義になる事は往々にしてある。
どうしても多数派になれないコンプレックスは正直あるし
「みんなと同じ」ということに憧れに近い気持ちすらあります。
いろんなタイミングで少数派ではあるかもしれないけど
「かわいい」「おしゃれ」「きれい」は大好きだし
自分自身もできる限りきれいでいたい。
なにより健康に元気に年齢を重ねたい。
そこは同じです。
少数派の人が行きやすいサロンにしたい。
健康ときれいのお手伝いができたらと思っています。
いろいろなことに疲れた時はぜひ、
hanaにお越しください。