【書く習慣】Day02 恋愛と買い物はタイミングが全て
チャレンジ始めて2日目にして既に連続投稿できていない...!
マイペースにゆるゆる楽しんで続けていければと思います。
タイトルはなんかオシャレですが、しょうもない呟きを今日も書き綴っていきたいと思います。
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今日の昼間、洋服を買いにいった。
赤い背景色にロゴが白文字の、日本人にとても馴染みの深いあのお店に。
目玉商品ではないが、だいぶ前に発売されたタイトスカートを買いにいった。
ずっと気になりつつ、「また今度でいっか」「試着室並んでるから次来た時にしよ」を繰り返してかなり月日が経ってしまった。
大型店舗ということもあり、品揃えが良い。ぐるぐる店内を徘徊してやっとお目当てのスカートを見つけた。
黒が良かったが、Lサイズしか並んでいないのでひとまず色違いのMサイズを試着した。
思った通り、すごく良い!値段も手頃だし、着心地、シルエットも良い感じだ。
最近知ったのだが、私は骨格診断で言うと『ストレート』に当てはまるらしく、スカートだとタイトスカートと相性がいいらしい。
手持ちのスカートがしっくり来ず、ラインがタイトなものだと「細見えするかも〜」くらいの気持ちでいたが、実際骨格的に合っているみたいだ。
それからタイトスカートを探していたが、あまりしっくりくるものがなく、このお店を思い出しついに買いに来たというわけだ。
店員さんを見つけ、このスカートの黒のMサイズが欲しいことを伝える。
在庫を見てくれるとのことで、しばし待機。
1分後、
「その商品、県内の他の店舗でもMサイズの在庫がないようです...」
なんと!やっと見つけたと思ったのに...
その時ふと、昔の淡い恋の後悔を思い出した。
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アルバイト先の先輩で、すごく仲良くなった先輩がいた。
シフトが被る日は、仕事後いつも残っておしゃべし、長いと3時間近く話し込むこともあった。いくら話しても話題が尽きず、すごく楽しかった。
深夜のシフトの時は「危ないから」と家の近くまで送ってくれた。
決してイメケンという部類ではないが、塩顔で細身、身長も高めで私のタイプだった。
彼女もいないらしく、恋愛系の噂も聞いたことがなかった。
そしてなんとなく、言葉の端々からも感じることもあり、両思いの気はしていた。
そんな関係が続き、その先輩と少しいい雰囲気になりかけたことがあった。
ただ、「職場恋愛は気まずくて嫌だな」「絶対他の人からいじられる」など、周りの目が気になり、その場では話をはぐらかし、恥ずかしくて少し避けるようになってしまった(若かった...!)
それからしばらくして、その先輩に彼女ができたことを知った。
すごくショックだった。あの時私が周りの目を気にせず素直になれていたら...
避けずにちゃんと向き合っていたら...もしかしたら違う結果になっていたかも。
その時に、恋はタイミングが全てだということを学んだ。
「周りの人は気づいていないけど、私だけは彼の魅力を知っている!」
と驕り昂っていた私。
まんまとチャンスを逃してしまった。
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「このタイトスカートは魅力的だけど、取り上げられることもないし、きっとみんなこの商品に気づいていない。いつでも買える!」
そんな私の驕りと油断が、今回の理想のスカートを逃してしまった。
恋愛と買い物はタイミングが全て。
運命の1人(1着)に出会ったらタイミングを逃すな!
しょんぼりと肩を落とし帰路につきながら、そんなことを考えていた。