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ラマダンが始まった:三月二十三日、インドネシア、バンダネイラ

画像は今朝の朝ごはん。ナシゴレンです。バンダネイラのVitaゲストハウスというところに泊まっていて、宿泊代金に朝食が含まれています。いつもなら近くで買ったテイクアウトのナシクニン(黄色いご飯)が出てくるんですが、今日はラマダンが始まってお店が閉まっているということで、自家製のナシゴレンが朝食に出てきました。

3月22日が新月で、いよいよラマダンが始まったようです。ラマダンが始まると、特にイスラム教徒の方は、太陽が昇っている間は食べ物を口にしません。私たちが今 滞在しているパンダ諸島はイスラム教徒がたくさん住むエリアですので、お店や様々なサービスが営業を一時中止しているケースが多いです。

3月の上旬にアンボンからバンダネイラにやってきて、ハッタ島に10日間滞在しました。私たちのビザは4月3日に有効期限が切れますので、それまでにインドネシアを出国する必要があります。アンボン行きの船は、明日24日金曜日に出発するので、これに乗ってアンボンまで移動しようと考えています。船で約13時間、アンボンに着くのは翌日の朝になります。その足で空港に行き、飛行機でスラウェシ島のマカサまで行くつもりです。マカサ空港は国際空港で、そこからシンガポールやクアラルンプール行きの飛行機が出ています。現在の予定としては、4月3日までにマカサからシンガポール行きの飛行機でインドネシアを出国する心づもりでいます。

ここまでインドネシアでは、もっぱら船で長距離移動してきた私たちですが、今回は飛行機での移動を予定するため、最近ちょくちょくエアチケットの価格を確認しています。どうもインドネシアの場合、直前に航空券の予約を取るとしても、価格が高くなったりすることがないようです。ですので、アンボンからの飛行機も予約せず、いきなり空港に行って、できるだけ早く乗れる飛行機に乗ろうと考えています。なぜなら、アンボン行きの船が時間通りにアンボンに到着すると限らないからです。マカサ行きの飛行機はアンボンから毎日2便就航しています。空港まで足を運んでみて、その日の飛行機に乗れない場合は、空港近くで一泊して翌日の飛行機に乗ろうと考えています。

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