ラオス中国鉄道高速列車でウドムサイからヴァンヴィエン(バンビエン)まで
(画像:ヴァンヴィエンのゲストハウスからの朝風景)
昨日ラオス中国鉄道の高速列車に乗って、ウドムサイ(ムアンサイ)からヴァンヴィエンまでやってきました。
ラオス中国鉄道は2021年12月に開通したばかりの鉄道です。以前、ヴィエンチャンからルアンパバーンまでこの鉄道の普通列車に乗りました。
ルアンパバーンから北に向かい、ノーンキャウ、ムアンゴイと旅したあと、ウドムサイからルアンナムター、ムアンサイへと、ここ数日は北部を旅行しました。ラオスは温暖な国ですが、さすがに12月の北部地方はけっこう冷えます。それで、そろそろ暖かいところに行きたくて、南下してみたのです。
前回、ラオス中国鉄道に乗ったときは普通列車でしたが、今回はウドムサイ(ムアンサイ)からヴァンヴィエンまで高速列車に乗りました。高速列車といってもそれほど速いわけではなくてせいぜい時速160 kmぐらいです。それでもバスを使っていけば7時間から11時間もかかる道のりが2時間に短縮されるのは偉大なことです。
このようないきさつで、今はヴァンヴィエンという街にいます。ヴァンヴィエンの街自体、今では人気の観光地で、そのごった返しぶりはタイ、バンコクのカオサン通りを彷彿とさせるものがあります。私たちは都会の娯楽にはあまり興味はないのですが、郊外の自然が美しいと聞いているので連泊する予定です。
そしてここからは、次の目的地、ジャール平原を目指したいと思っています。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?