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女王死去によるイギリス旅行への影響
昨日、2022年9月8日、イギリスのエリザベス女王がお亡くなりになったというニュースが飛び込んできました。
イギリス国民が悲しみにくれている様子が、ネットにもアップされましたので、みなさんもご存じでしょう。
私は今年4月から5月初旬にかけてイギリスに滞在しており、そのときから、女王の体調が良くないということは知っていました。
でも、こんな突然にお亡くなりになるとは、想像していなくて、正直びっくりです。
しかしですね、「びっくりしました」なんていっている場合ではないことに気づきました。
実は私たちは、来週イギリスに渡航する予定になっており、女王死去による旅行への影響がありそうなのです。
*スタエフでも配信しています♪
エリザベス女王の死去によりストライキ中止
私の夫はイギリス人ですので、彼が長期休暇に入ったらまず渡航するのはイギリスと決めていました。
来週、9月14日夜の飛行機で、モントリオールからロンドンに渡航する航空券を取っているのです。
今回到着するのは、ロンドンのガトウィック空港です。
ガトウィック空港から、夫の実家があるニューミルトンまで移動したいのですが、その場合、鉄道あるいはバスでの移動が考えられます。
ところが、先週あたりの情報で、私たちが到着する15日に、鉄道ストライキが行われるというと聞きました。
鉄道が動かなくてもバス移動という手段があります。
しかしながら、義母が住む町まで、バスだけで行く方法がないというのです。
それで仕方なく、清水の舞台から飛び降りるようなつもりで、空港から実家までのタクシーを予約しました。
そこへ、昨日女王のニュースです。
なんと、女王の死去により、ストライキが中止になったのです!
エリザベス女王の死去により喪に服すイギリス全土
昨日、そのニュースを聞いたのはすでに夕方でした。
私たちが住むカナダ東部とイギリスとの時差は現在5時間で、イギリスの方が時間が進んでいます。
そのため、その時間にイギリスのお義母さんに電話することはできなかったのですが、今日はこのあと連絡してみようと思います。
ネットで見ると、イギリス国民が悲しみにくれているようすが掲載されています。
義母も、女王と同じ世代ですので、あまり落ち込んでいなければいいのですが。
タクシーのキャンセルをどうするか?
予約してしまったタクシーをどうするかという問題があります。
到着する15日当日、鉄道は動いているわけですから、タクシーを使う必要はなくなりました。
しかし、鉄道やバスを乗り継ぐよりも、タクシーでしゅっと移動する方が当然ラクチンですよね。
今回は、軽量バックパックで行くので、荷物は少ないですが、それでもタクシーでサクッと移動できるのは魅力的。
とはいえ、運賃は安くありません(苦笑)。
ガトウィック空港から、実家があるニューミルトンまで150ポンド。日本円にして約24,000円です。
これだけあれば、東南アジアなら何日過ごせるかしら…
なんて、貧乏性なことを考えてしまうのがバックパッカーです。
それに、ストライキが中止されたからといって、すぐさまタクシーをキャンセルするのも気が引けます。
そういうのを交渉するのは夫ですが、直接タクシー会社の人とやり取りしていた彼も、キャンセルしたいといいにくい感じみたいで…。
けっきょくどうなるか、まだわからない状態です。
とにもかくにも、あと5日で長期旅行へ出発です。わくわくしますね!
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