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小学生女子の占い教室
小学5年生6年生の女の子たちに、占いを教えたことがあります。
小学生に占いなんて早すぎませんか?
告知の紙を見て、素直にそう言ってくれた方もいました。
「女子高生がJKなのだから、女子小学生、JS占い教室で良くないですか?」
と、提案してくださった方もいました。
はじまり
はじまりは、「先生、申し訳ないけど、うちの娘と友だち2、3人を、一時間くらい見ていてもらえませんか?」と打診されたことでした。
「みんな5年生だから、待合室に居させてくれたら静かにしていると思うから。親たちの手があかなくて、子どもたちだけっていうのも心配で、ここなら安心して預けられるから。お願い!」と。
そこで、子を預けるママたちに気を使わせないで済む方法として「一時間ワンコイン」のセミナーを開催することにしたのです。
変わらぬ思い
女の子たち全員の趣味が「占い」だと聞き、
占いならノリノリで楽しみにしていると聞き、
開催を決定して、告知の貼り紙をしました。
6年生の参加もあり、当日は賑やかでした(笑)
今も昔も、好きな男の子にときめく思いは一緒。
小学生を【占い依存】にしたら最悪です。わたしが知っています。
だから、わたしは一切、占わず、
自分たちでできる簡単な相性占いを教えました。
学校の休み時間にできる程度の、
それぞれの人生を邪魔しない程度の、
でも、占いごっこをしている気分になれるものを。
「先生、ママには内緒だよ!」
恋の話をしてくれました。
持ち寄りのジュースを飲み、お菓子を食べて、一所懸命にメモをとっていた彼女たち。
その後
ママたちが迎えに来たとき、女の子たちは、とってもステキな顔をしていました。
あとから、その話を聞いた別のママたちの要望で、第二回もやりました。
第三回は、「母と子の占い教室」になりました(笑)
なぜ、小学生に教えたのか
占い依存症の地獄をみる大人にしないために、
占いに興味をもつ年ごろだからこそ、教えました。
なぜなら、、、
わたしが初めて、友だちを占ったのが小学4年生だったからです。
出来る年齢なのです。
だから、ちゃんと教える。
わたしは、小学生の夏休み、自由研究で『トランプの歴史』を選び、タロットカードを含めた占いとゲームの理論や歴史をまとめました。
だからこそ、学ぶことも、知ることも、理解することも出来る年齢だと自負します。
ただ、わたしは本を読み込みましたが、
当時、そこまでやる子は、さすがに私の周りにもいませんでした。
だからこそ、今の子たちに、
誰が何を教えるか?
この役目が、私に与えられたことを嬉しく思いました。
あの子たちが、占い依存にならないように。
闇にハマらないように。
少女期の一期一会として、思い出に残り、
いつか、困った時にまた遊びに来てくれるといいな、と思っています。
ふと思い出した昔話。
noteの「小見出し」機能を、初めて使ってみました😄
ハナ
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