永遠も2／3を過ぎて。

私が昨年、商品化した『八華』（ぱぁほあ）は、クラウドファンディングを使って友人知人の好意をアテにしたビジターズラックで売りさばくものではなく、長い年月をかけて売るカードだと私は思っています。そのために、記号も説明書もなるべく普遍的なものを目指しましたし、何歳の人が、どんな立ち場の人が使っても、新しい発見があるように創ったつもりです。

なので、各自の手元になるべく届けたい。そのために、これからもイベントや露出を積極的に行っていきたいと思っています。このカードと出会ってよかったと思って一緒に盛り上げたいと思われたかたはいつでも私に連絡ください。連絡先はプロフィールに書いてあります。

このカードは、最初、人生でくすぶって、占いになんとなくハマってしまっちゃった私のような人たちに向けて販売しました。このカードを使って、幸せは無限大にあるんだよ、ということを知ってほしかったからです。だから、新易占という皮をかぶった私自身が使うカードでした。

たぶん、完成した「八華」を手にしても、やっぱりそうなってると思います。（だからと言って易を利用したわけではありません。易にハマったおかげでこういう商品を出そうと思ったわけですし）。

このカードが、そういう人たちに届いているのか、と問われれば、イマイチ届いてないんじゃないかと今現在思っているのが現状です。

もちろん、占い好きに届くのも凄く嬉しいことなんですけど、（だから、あえて、今までの占いにない切り口のカードを出した）、やっぱり、私としては、世の中にうまくなじめない、違和感がある、世渡りが下手な、過去の私のような人たちに手にとってほしいんです。

だから、これからもあきらめずに、広めていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。夏には、八華の冊子も出す予定でいます。そちらも楽しみにしていただけると嬉しいです。

ーーー
thanks
神田桂一さんのnoteより「永遠も半ばを過ぎて。」に共感し、倣いたいと考えてこの記事を組み立てました。ご本人さまから掲載の了解を得ました。ありがとうございます。

永遠も半ばを過ぎて。｜神田桂一｜note