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久々のnoteはHQオンラインレッスン(瑞原プロ ゲスト解説回)
こんばんは。だいぶご無沙汰していたnoteですが、お盆休みの時間を使って書いていきます🖋
8/10の火曜日夜に、久しぶり(2回目)にHQオンラインレッスンに参加してきました😊
今回のゲスト解説は、、、
最高位戦日本プロ麻雀協会 U-NEXT Pirates所属 瑞原 明奈 プロ
※写真は2019年秋のイベント時のものです
そして、HQといえばこのお二方、感想戦の進行役は
最高位戦日本プロ麻雀協会 現最高位 醍醐 大 プロ
全体進行&実況は
最高位戦日本プロ麻雀協会 A2リーグ所属(現在第6位!) 河野 直也 プロ
当日は19時開始で、予め用意された天鳳個室(Mリーグルール設定)にてA卓→B卓の順に打ち、その後それぞれの感想戦を行いました。
※瑞原プロが23時までのため、感想戦は各卓前半と後半で分かれて交互に行う形に
このオンラインレッスンは後日
・対局動画
・感想戦動画
※ZOOMをレコーディングしたもの
をデータで頂けて、何度でも見返すことが出来るのが最大のメリット❗️対局中はZOOMを退出して天鳳を打つので、このデータが送られてきて初めて実況&解説が聞ける訳です😊
このnoteでは今後の自分のために詳細を書いておきたい2つの局を取り上げます🀄️ 全編は参加された方々のみの思い出ということで☺️
ちなみに、前日までに自分以外の7名の参加者にフォロワーさんが3人いるのを認識してましたが、自分が入ったB卓はそのうち、ちあさんとうーちゃんと一緒でした‼️ スピカリーグの既視感😆
< 記録① 東3局 >
親が落ちて僅差とはいえラス目。3着目の対面さんが積極的に3副露してどう見ても満貫の聴牌というところ。
自分の手はまだ二向聴だけど、「タンヤオ確定で萬子待ち以外になったらヤミテンかなぁ」と考えていました。
で、この形で聴牌。ドラはないし萬子や字牌を掴んだら7m以外はオートツモ切りになっちゃうしでヤミテンを選択
そしてあっさり7sをツモって500・1000。
◼️実況&解説
瑞「これは立直して良さそう」
直「仕掛けをうまくかわしましたが、立直もあったかというところを後ほど検証しましょう」
◼️感想戦
醍「これは立直でしょう」
ばっさり斬られました😱 瑞原プロ&河野プロも加わってその根拠に挙げていたのは
・立直してツモると2着順アップが大きい
・点棒状況的にただ和了るよりは大きく和了りたい
・満貫以上が1半荘で和了れるのは1〜2回がせいぜい、狙える時は狙うべき
・47s待ちは良さそう、強い
で、ここからが自分としては特に目から鱗でした!
・脇の2人が対面の仕掛けに対しオリ気味なので、立直を打つと対面との1対1にほぼなりそう
・1対1のめくり合いになった時は打点の高さよりも待ちの良さが大事
実際に牌譜を見ると、脇の2人は完全にはオリてないけど対面に対応していて危険牌を切らずに聴牌は厳しそう。そして対面はペン7m待ちでジュンカラ❗️
もちろん立直後に萬子や字牌を掴んで放銃もあるけど、分の良さそうなめくり合いが期待出来る局面は歯を食いしばって立直です👊、と心に刻みました。
<記録② 南4局>
前局でメンタンヅモドラ赤ウラの跳満を和了って迎えたオーラス。トップ目とは10700点差、2着目とは3000点差。
うーん。何も見えない配牌😢 ラス目の親の軽い連荘ならむしろ有難いくらいですね。
2000点だと着アップは2着目直撃しかないので3飜は作りたいところ。なので展望としてはピンズかソーズの一色手orトイトイ。まずは發を重ねてドラを持ってきたいところ。
この段階で發が重なり赤5sも引き入れ、気持ちは仕掛けへ。そして一色手は見切りました。
さらに🀄️も対子に❗️發中赤で3900がくっきり見えてきて4s引きで満貫もありそう‼️
その後、みんな仕掛け始めて自分も下家から🀄️をポンして2p切りを選択。まだ2000点の和了になってしまう可能性があったので、
・トイトイのルートを残したい
・ドラ引きに備えたい(4sが3枚+赤5pが1枚)
の思考でこの選択にしました。感想戦ではやはりここに時間が割かれることに💦
◼️実況&解説
瑞「これは9sですかね?」
直「自然な手順だと9sになりますが、ポン材を残しましたね」
◼️感想戦
醍「普通は9sですけど、、、」
皆さん揃って9sでした😅 まぁ、この後結局9sを対子落としするのですが
醍「9sを切らないなら、次は67p払い、どっちかな気がするんだよなぁ」
ハ「満貫のルートを見るなら、赤5pは考えず、發を鳴いて4s引きだけを考える、その中で1番効率を追求するのが良いですかね?」
醍「そうですねぇ」
で、切った2pを対面がポン。7sツモの後に話題?の赤5pを引き入れ、安め3900、高め8000の聴牌!
次順、ドラの4sを引き入れ8000点確定の聴牌になり、打ち出した7sを下家がポン(ちなみに下家もこれで聴牌)
さらに上家もポン、からの下家が6pツモでスライドで切った3pでロン!僥倖の捲りトップとなりましたが、最後にお二方から訓示が、、、
醍「これだけは間違ないので言っておきます。赤5pを見る感覚は捨てましょう。」
河「發があるので2p切り以外は満貫が見えていないことはないです。(今回の手の肝はとにかく發!)」
はい。本当に今回はたまたまだったと自分に言い聞かせます😔
そんなこんなで終了はたしか25時くらい。最後の感想戦は眠気やら疲労やらでうまく話せていなかったなぁ、というのも反省でした。(ちなみに後半は自宅で声を出せないため車に移動しました😅)
全体的には真面目な中にも和気藹々とした雰囲気で充実したレッスンでした🎶
まだまだ、麻雀においては全体な視野だったり、攻め時と守り時の見定めだったりに改善が必要ですが楽しむ気持ちだけは忘れず(ここ重要)に、これからもレベルアップ目指して頑張ります😊
このnoteはちょっと細かい内容もあったかもしれませんが、講師の皆さんは個々のレベルに合ったアドバイスをしてくれますので、どのレベルの方にもオススメです🀄️🎶 ゲスト解説・ゲスト実況も豪華なのでHQ麻雀のTwitterを要チェックですよー!
最後に、醍醐プロ・河野プロ・瑞原プロ・参加者の皆さん、HQ麻雀のスタッフの皆さんありがとうございました🙇♂️