スピカリーグ第1期決勝・自戦記(1/4)
少しでも記憶が残ってるうちに書いていきます🖋 ちょこちょこ自分の思考を書いていきますが、1年後には思考も変わるんだろうなぁ。
さて、開始前の状況はこんな感じ。
予選のポイントを半分持ち越すため、ざっくり言うと上位2人との差は200pt弱。うん、キツい😇 何がキツいって1人を捲ってももう1人に逃げられると優勝出来ないので。
で、試合前にいろいろ考えた結果、
「周りは自分がデカトップを狙いにくると思ってるだろうから、逆に3万点前半で良いのでトップを確実に取り続けるスタンスで行こう」
と決めました。謙虚に謙虚に(笑)
そんなこんなで1回戦。南家でスタート。
東パツでこんな配牌&第1ツモ。さっきのスタンスに基づきホンイツには拘らず「白ドラ1の2000点」進行で進めて上家から3900点の出和了で幸先の良いスタート✌️
続く親番こそ加点ならずも、東3局は立直のみの手を赤5m一発ツモという僥倖の満貫✨
東4局は勇気を出してドラで曲げた高め三色の立直が親の追っかけ立直を受けるも高めの9sを親から捉えて満貫に✨
南入し親番にも無理せずリードキープに徹した南3局。親の6000オールでトップ入れ替わり💦 でも、みゆちゃんは総合3位なので、必要以上に気にする必要なしと冷静に見てました。
そして問題のオーラス。トップのみゆちゃんとは2000点差。西ドラ1は最低確保出来る手牌だったので1枚目の西をポン。ここでの思考はこんな感じです。
・4人の中で自分が1番早そう
・西ドラ1の2000だと、単独トップはツモ直条件、脇からだと同点トップ
・出来れば脇からでも単独トップを取れる手を見据えた進行をしたい
・2100点以上の手を作るなら2飜40符(2600)より3飜30符(3900)の方が現実的
・赤牌3種とドラ(2p)と中の受けを残そう
ということで4sでも中でもなくカン8mのターツから9mを払いました。その後、、、
結局、中も4sも払う形になり、下家も役牌を含めた2副露。そして最大のミスがこの時8mをツモったことでこの部分がフリテンになったのを完全に見落としていたこと💦
頭がないところから絶好の4mチーで2度受けでドラが絡まない56pを払っていきます。この時78mを払っていたらなぁ。。。
その後、4pチーでやっとフリテンに気付き、強引に仕掛けるも4m対子落としの2枚目が間に合わずジ・エンド😢
2100点でも1900点でもなく「2000点差」だったのがこのレアケースを生んだ勝負のあやで、何が正解だったのか?の議論は仲間に会った時の酒の肴にしたいと思います😅
点数状況としては、トップこそ逃したものの、上位2名とそれぞれ約40pt・65ptを詰めることに成功しました😉
つづく