悪の心を読む者たち つづき
先日視聴中と書いたこのドラマ。
視聴完了したので少し補足。
プロファイリングで
どんどん事件を解決していく単純な話ではなく、そこはさすがの韓国ドラマ。
初めは昔ながらの捜査を重視する機捜隊と
最新のプロファイリングを駆使する
犯罪行動分析チームの歩調が
なかなか合わない。
プロファイリングが信憑性があると
少しずつ認められていき、最後には協力して犯人を追う。
それと同時に、
犯人や過去の犯罪者たちに生い立ちや思想、事件に対しての異常な心情などを聞き込むうち、
プロファイラーであるナムギル自身が
壊れていく。
ナムギルを心配する
家族、同僚、上司、被害者たち…。
そんな中でも次々現れるサイコパスな犯人たち。
思っていたより、深く重い内容だった。
実際に起きた事件を基にしているとのこと。
犯人役のヤバさも凄かった。
ここまで濃く描ける韓国ドラマ。
日本ではまず観られないだろう。
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