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【体験記】ワーママでも免許は取れる?


今回は2歳の娘を育児中のワーママの私が、免許取得のため自動車教習所に通ったお話です。

結論でいうと「実際に免許を取ることは可能です」

通った感想を簡単に書いておりますので、迷われている方の背中を少し押すことが出来れば幸いです。

入校を決意

私が教習所に通うと決意したのは去年の9月頃、娘が1歳8ヵ月頃の事でした。

元々車を運転出来たらなと思う機会はあったのですが、行動に移すことはそれまでありませんでした。

娘が生まれてから、やっぱり「自分が運転出来たら」と思う場面が増えました。しかし、子供もいて平日は9:00~17:00まで仕事。

平日はとてもじゃないけど通えないので、「土日のみで通う事」が私の条件でした。

最寄りの教習所を調べたら土日のみでも卒業可能、ということで入校を決意しました。


実際に通った期間

実際に私は土日のみのスケジュールで10月末に入校~翌年の2月中旬には卒業することが出来ました。期間としてはトータル4ヵ月ぐらいです。

ですがそのうち毎週土日には通ってはいませんでしたし、スケジュールの都合で12月は2~3回程しか通いませんでした。

ですのでもっとコンスタントに通っていれば、
トータルもう少し早く卒業出来ると思います。

私は頑張りすぎないようにするのが目標でしたので、あまりパンパンにスケジュールを入れないようにしていました。



教習所スケジュールについて

実際の授業は学科と所内の乗車の第一段階と、学科と路上教習の第二段階の2段階に分かれています。

私は10月下旬~12月上旬で第一段階を卒業、12月下旬から2月下旬に第二段階と教習所を卒業というスケジュールでした。

第一段階の流れ
学科並行して所内の乗車→効果測定(交通ルールなどの〇✕問題)→みきわめ(乗車して検定を受けれるレベルかどうかインストラクターによる確認)→検定(第一段階卒業の乗車テスト)→筆記試験

第一段階の乗車は所内でS字カーブや坂道発進、信号機やウィンカーを出して交差点を曲がる練習など、路上に出る練習をします。基本的には最初にインストラクターがお手本乗車をし、その後に自分が乗車する形でした。

第二段階の流れ
学科と並行して所内の乗車→効果測定→みきわめ→卒業検定
※第二段階は筆記試験はありませんでした。

第二段階は学科に、応急救護やタイヤ交換などより実践的な授業もありました。乗車では路上に出るほか、高速道路を走る教習や自主経路という、
地図を見ながら目的地に着く練習などがありました(実際に通う教習所によって内容が違うかもしれません)。

私はスケジュールを教習所側で全てあらかじめ決めてくれるコースを選択しました。

取る順番が決まっている科目もあるので、自分でスケジュールを組まなくていいのは私にとってはとても楽でした。

結果的にそのスケジュールを狂わせまいと、効果測定を必死で勉強したり、乗車もストレートでクリアする為に、逆に一つ一つの項目に集中する事が出来ていたと思います。

「少しぐらいスケジュールが狂ってもいいや」という感じだったらもっとダラダラしていたと思います。



教習所内の託児所

教習所によると思いますが、託児所があったので使用する事も可能でした。

預けられる時間が決まっていて、授業が始まる直前までは子供と一緒にロビー等で過ごして、始まる前に預けて授業に行くのが決まりでした(教習所によってまた違うかと思います)。


わたしは夫や両親の協力があり、託児所を使うことはなかったのですが、利用されている方は沢山いらっしゃいました。

託児所からは子供たちの可愛い声が聞こえてきていました。


まとめ

仕事や育児と両立して教習所に通うのは正直大変でした。

通う前は「絶対大変だし無理だよ」と周りに言われてましたし、初めて乗車した時や路上に出たときは怖くて無理と思ったほど運転センス0でしたが、なんとかなりました。

今では楽しく運転しています。

それに久しぶりの学生気分で、子育てから離れて勉強するのは新鮮でとても楽しかったです。

実際教習所にはお子さんがいながら通われているママさんが沢山いらっしゃいましたよ。

入校を迷われている方は思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか?

また入校までの手続きや教習所の後のお話は改めて書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございます。


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