ハムスターを飼ってみた#6
さつきはの遊び場は段ボールで作ったワンダーランド。私がAmazonの箱などを崩してガムテープでくっつけると囲いやアスレチックを作れるので自作している。ケージの広さでは遊ぶスペースが限られているのと、基本的には「住む」ためのケージなので遊び道具はあまりない。2階のハムスターボールだけだが、さつきはあまり運動が好きではないようだ・・・・。タイヤ型の回し車なら勢いよく回していたのだろうか?タイヤ型はまだないので、お皿型の回し車やトンネルがある段ボールワンダーランドは主に夜の遊び時間に活用している。今回は段ボールワンダーランドを紹介します。
実はこのダンボールワンダーランドは2期工事をして新しくしたもの。1期はさつきが噛みすぎて穴が開き、1ヶ月で閉園してしまった。
段ボールワンダーランド
アスレチック
三角形のトンネルと坂道、抜け穴などを手作り。また階段状の坂を作ることで下から登ったり横からトンネルに入るなど滑り止めも作ることで上下横運動ができることを考えて作った。噛んでも問題ないので、ハムスターを飼っている人はぜひ段ボールでアスレチックを作られることをオススメします。結構すぐにボロボロになるので作り直しもできて便利です。
が、あまり遊んでくれていない・・・ただの通り道になっているが時々三角トンネルに入ってくれると嬉しい。
キッチンペーパーの芯トンネル
トイレットペーパーの芯に比べて長さがあるので「トンネル」感はある。また2つ並べることで上にも乗れるのでさつきが足を滑らしながら上を走る時もあるのが可愛い。2連にしている意味は特にない。ちょっとでも「入ってくれたら」と思い出トンネルの数を増やしているだけ。ガムテープで補強しないと「コロコロ」転がるため上を走れないようで。もしかすると黒くすると、よりトンネルらしくなるので気に入って入ってくれるだろうか?
が、こちらもあまり活用されていない・・・・。トンネルに入らずに上を走る方が多いのではないかと思う。
どこでもドア
息子曰く、これは「どこでもドア」らしい。最初ダンボールワンダーランド(1期)の時に角のスペースにさつきがよく寄っていき、ここで顔を洗ったり与えた野菜などを食べていた。ただオープンスペースなため、個室感を出すために壁をつけてみたのが「どこでもドア」。ハムスター用の通り穴をつけただけなのだが、少しだけ「個室感」を感じれるようにと設置したものの、まさかのつけると端っこにこなくなってしまった・・・・。さつき、ごめん。
息子は「どこでもドア」「どこでもドア」と言っているのでそのままにしている。
藁のシート
藁を編んだシートだが、端に麻紐がついており丸めたり壁から吊るしたりできる。夏の床として涼しいようにと購入したものだが、さつきはお構いなしにかじる。予想外なことにメインの藁よりも端の麻紐が気に入ったようで千切ると小屋に持っていき布団にしているようだ。
当初は丸くしていたが、あまり入ってこないので地中マンションの入ぐりの「玄関マット」として広げている。
お皿型の回し車
これは以前の投稿でも紹介している回し車。
さつきは遠心力で吹っ飛ばされるのであまり使っていない。
私が子供の頃に小学校に「回りブランコ」という遊具があった。今は色々あって全国的に設置されていたのが撤去されている「危ない遊具」で子供の頃は遊んでいたのだが、これを見ると当時の回りブランコに似ている。
グルグルグルビューン・・・
地中マンション
最近さつきの中で一番喜んでいるのが「地中マンション」。
Amazonで見つけてすぐ購入したが、最初は恐る恐る近寄ってきたのだが、今はワンダーランドにさつきを入れると一目散にマンションに入っていく。2階から入れるのだが、1階がさつきの中では一番のお気に入り。高いところが怖いのかあまり上の方には登って行かない。1階の1室でよく寝ている。アクリルの壁にもたれながら寝るのが良いらしい。
気に入って使ってくれるのは嬉しいのだが、入ったら最後、中々出てこない・・・。裏から見ると寝顔が可愛いので許す!
今度タイヤ型の回し車を購入したら壁につけて遊んでくれるか楽しみにしている。せっかくケージから出して遊べるように色々「親心」で作っているが「親の心子知らず」と言わんばかりに何が気にいるのかわからないので手探りで、さつきの好みを息子と一緒に見つけていく。
遊んでいる姿も可愛いが、寝ている顔は特別に可愛い。ケージの中では寝顔はあまり見れないので「地中マンション」での寝顔は最高です。
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