「さらう」ことで澄んでくる
この短い文章たちは基本
同じメッセージを伝えています
ざっくり言うと
「潜在意識の浄化」につながる小話です
「潜在意識の浄化」は一日で
なせるものではないので
繰り返し伝えることが
大切だと感じています
誰に?
自分に (笑)
「自分」は
「みんな」だから
それでいいと思っています
わたしは
比較的
何かを繰り返し練習したりすることに
慣れています
クラシック音楽畑にいたので
「さらう」ということに
抵抗がありません
何かそこに感じるものがあれば
自分のモノにできるまで
さらい続けます
「さらう」とは
復習する
何度も練習するという
意味の言葉ですが
語源は
あの
ドブ「さらい」とか
池の底の泥を「さらう」
の「さらう」と
同じだそうです!!
そしたら
なんか
すごく腑に落ちてしまって
笑
わたしたちはこれまでに
気付かないうちに
抑圧した感情のエネルギーを
それこそ
溜めています
どこに溜めているかといえば
池の底ではなくて
潜在意識層です
池の水がきれいになるのには
泥は何度もさらうことになるでしょう・・・
潜在意識層も同じです
そして
あ!泥が溜まっていた!!
とわかるのは
何か刺激がおきて
水底が動いた時です
感情のエネルギーでいえば
まさに
「出来事」が起きたときです
「出来事」がおきることで
こんな感情(泥)があったと気づけて
はじめてそれを浄化しようと
意識できるわけです
だから
出来事に抵抗してはならないことが
理解できます・・・
そして
なるべく効率よく
泥をさらいたいものです
それも
何度も何度もやていくうちに
掴んでくるものです
おそらく
その池は
そのヒトそれぞれで
溜まっている泥も質も
それぞれ
「さらう」ということは
同じでも
その体験はそのヒトの数だけ
あるのだと思います
だから
ひとりひとりの存在が
尊い
わたしのメンターは言います
解放した感情のエネルギーは
それでおしまい
また戻ることはありません
つまり
やればやっただけ
どんどん
池の水は確実に
澄んでいくということなのです
今日も自分を感じ
自分の池をさらっていきます!!
ショパンのエチュードを
さらうように・・・