寄り添う音楽は「肯定」してくれる
友人にプレゼントされた
音楽療法士さんの書かれた本を
少しずつ読んでいます
少しずつなのは意味があって
ひとつひとつの物語に
感じるものがあまりにも深いので
たくさんは無理であること
そして
必ず泣いてしまうから。
家でしか読めないのです!
笑
音楽には力があることは
誰もが何かしら感じています
わたしも
音楽療法的な演奏を介護施設などで
定期的にしていたことがあります
聴いてもらったり
一緒に歌ってもらったり
手遊びなんかもして
ひと時を過ごしました
その時間が始まるときは
ぼんやりしていた方も
みるみる表情が出てきて
大きな声で歌い始めたり
リクエストしてくださったり
どんどんイキイキしてくる姿に
自分も嬉しくなり
かえってわたしが
元気をもらって
帰ってきたものです
さて
調べてみたら
音楽は
聴くことも演奏することも
どちらも「癒し」につながるようです
しかも
いろいろと調べていたら
心の浄化(潜在意識浄化)にも
聴き方で有益のようです
これはある音楽療法士の方が
言っていることなのですが
音楽を聴いている中で
・自分の今の感情にアクセス
(自分に何か思いがあるようだ)
↓
・それを一旦認める
(やっぱり不安なんだ・・・など)
↓
・しっかりそれを経験する
(不安で辛いよ、こんな世界消してしまいたい)
↓
・カタルシスを得る
(なんだか少し楽になったかも、スッキリしたかも)
これは
わたしがメンターから伝授された
潜在意識浄化の
コンテンツでの流れと
重なります
確かに音楽は
内側のものを動かす力があります
それによって
表層に感情エネルギーを呼び出し
上手に向き合えば
浄化へつながるでしょう
ちなみに
人は悲しい時には
自分の気持ちを
代弁してくれる曲に
引き寄せられるそうです
それは
「そんなあなたでいいんだよ」
と自分をまるごと
肯定していくれるという作用があるからだと
わたしは小さいころから
音楽に救われてきた経験の持ち主だけに
このことは
まさに心の奥から感じます
音楽も上手に生かし
愉しみながら
人生をより豊かに
過ごしていきたいものです。