INTPとINTJの私、愛情に納得。
はい、INTJとINTPの間の子の
Hana です。
!速報!
今朝の私は、ふと
スーパー嬉しいコトに
気がついた。
「あ、私、
ちゃんと大好きな人、いたかも!!」
ちゃんと男の人として
見れていた人が私にもいた!!
という大ニュース。
これは相当に嬉しい発見で、
思わずウキウキで出勤した。
キッカケは、
最近ハマっているKPOPアイドル
aespa の一曲、
「Better Things」。
aespa の曲の歌詞は、
KPOPにしては珍しく
凛とした内容だから、
歌詞を見て
残念な思いをするコトもなく、
全体として好みの曲が多い。
中でも、この曲は直近の頭の中を
ひどくグルグルしていて、
先日の「Yummy」と並び、
可愛いPVと音が
脳内に浮かんで止まらず、
歌詞の内容を
自分の過去と重ねて
自分なりに解釈していた。
そしたら、
ふと思い至ったのだ。
Better Things には
こんなフレーズがある。
「あなたといるより
もっと自分の時間を
かけるべきコトがあって」
「自分があなたを本当に好きか否かには
自信がないのに、
あなたが将来、
私をガッカリさせるだろうコトには
確信がある」
「彼から離れちゃった」
「本当のところ
ごめんと思えていないコトに
ごめんなさい」
少しニュアンスは違えど、
これらのフレーズに
私は共感しかなかった。
いつもいつも
自分の方が頼りになってしまって、
相手を頼りにする気持ちが湧かず、
女モードに入れない。
最初は面白かったのに、
関われば関わるほど、
相手が私より感情的な事実に気づき、
どんな技を使っても、
私の中での相手の存在意義が
なくなってきてしまう。
そして、最終的には
「もう嫌」
と思えて、関係を切ってしまう。
残念ながら、毎回毎回
私はそんな感じ。
相手を必要とし切れない。
他にもっとやりたいコトがある
と思えてきてしまう。
「私に漢気があれば」
と何度も思った。
そうであれば、
相手を引っ張っていく立場でも
良いと思えて、上手く行っただろう。
自分の中で
相手の存在意義が消える
なんて悲しい思いは、
しなくて済む。
でも、同時に、
どうしたって
私に漢気が湧くコトがないのも
何となくわかっていた。
実のところ、
私に変わる気がないのだろう。
だから、
相手を必要とできなかったコト、
申し訳なく思う気持ちはあるが、
きっと本当のところでは
申し訳なくなんか思えていない。
私はそれを申し訳なく思う。
私はこんな経験をし続け、
あまりにも同じコトを繰り返すから、
同じ間違いをしたくなくて、
ここ数年、結果を分析しまくった。
その結果、
私が至ったマイルールは、
「私が自然と
頼りにできる人を選ぶ」
「私より先に
感情的になるコトのない人を選ぶ」だ。
それで、思い出した。
前のバイト先の店長は、
ちゃんとあてにできていたなあと。
その人は、私より先に
感情的になるコトはなかったし、
解決のためにすぐ
動いてくれて、仕事が速い。
聞いたら理由もちゃんと
教えてくれる。言葉にできる。
唯一、店長が苦手だったコトは、
女同士の
意味のわからない争いだった。
どっちかに味方しないと
気が済んでくれない、あの感情の渦。
生産性のない派閥争いに
店長として巻き込まれ、
店長は完全にお手上げだった。
あの方は誰よりも店のために
頑張っていたが、
彼の愛想笑いは日に日に増えた。
弱音も吐かず、
誰にも感情的になるコトは
なかったが、
店長らしい元気だけが
どんどん影を潜めて行く。
それを見て、私は思っていたのだ。
「店長、大丈夫かな」
「女の世界の渦に巻き込まれている」
「その中で愛想笑いが増えるなんて、
私みたいだ」
「だとしたら、
今の店長、絶対大丈夫じゃない」
「声をかけようかな」
結局、私は私で忙しく、
別の問題で余裕もなくなっていて、
また、店長自身も当然に忙しく、
見回りに来てくれる時も
パパっと平気そうに振る舞うから、
声をかけるコトはできなかった。
でも、きっと私は
声をかけてみるべきだった。
何なら、己の中の
店長に対する好意に気づいて、
もっと表現するべきだった。
今はそう思う。
気づかなかったのは、
私が子どもだったから。
私がバイトしていた花屋が
併設していた店舗は、
実は成績が頗る悪い赤字店で、
店長は若くして
結果を残したから、
改善を期待されてその店にいた。
はたまた、
若くして結果を残したコトを
他にねたまれて、
どうしようもない店の
店長を任されていた。
ねえ店長、
私が辞めたのも、
店の結果が出ないのも、
店長のせいじゃないんですよ。
だって店長は、
店長としての仕事もちゃんとやってたし、
その上、店のためにできるコトは、
時間の許す限り、
何だって全部やってたもの。
他の人の感情の沼が、
連携を乱して、
重い足枷になっていただけ。
その間をとりもってたのは
ぜーんぶ店長だった。
ねえ店長、元気出して。
私、よく他人に
「ひまわりみたいな人」と言われる。
でも、好き勝手に
元気を取られるのは嫌で、
本当に疲れちゃって、
だから、ひまわりみたいだと
言われるのは嫌だった。
でも、私、店長になら元気あげるの。
応援するの。
進んでひまわりになるの。
だから、元気出して。
この心境、嘘じゃない。
なぜって、面と向かっても
そう思える気がする。
また深く知れば
ガッカリしちゃう?
いや、なぜか
そんな風にも思えない。
何だろう、
アクセプタンス?
単に尊敬する人を
応援したいだけ、、?
ならば、
コレって、愛じゃない??
ではでは。