INTXの私は、INTJ推し。
INTJとINTPの間の子の Hana です。
私のような間の子タイプを
巷では「INTX」と呼ぶみたいなので、
以降、INTXと書こうかなと思います。
ちなみに、
よく変化する要素を「X」にして
表現するらしいですよ。
さて、今回は、
現実世界で私が一度だけ
お会いしたコトのある
推定 INTJ さんへの印象を
プラスとマイナスに分けて
振り返っておこうと思います。
総じて、「めっちゃ良い人」。
「尊敬できる、マジもんのリーダー」
って感じで、私は大好きです。
プラス① 仕事が速い
とにかく仕事が速いです。
主張に納得さえしてもらえれば、
秒速で動いてくれます。
大抵の人は「やるやる詐欺」ですが、
INTJ さんは、確実に実行してくれるし、
無理なコトは、最初から
「〇〇なので、無理」と
理由をつけて断ってくれるので、
断られる方としても
再考しやすく、
粘るか諦めるか
別のアプローチにするか、
次の行動を考えやすいです。
しかも、自分のやるコトを
きちんとやった上で
速いんですよね。
役割を蔑ろにするコトなく、
その場その場の柔軟な対応を
織り交ぜられる人。
私は大好きです。
本当に頼りになる人でした。
プラス② 問題解決能力が高い
INTJ さんの解決策は、
地に足ついていて、
実行力があります。
例えば、
同じ現場に INTP さんも
いたのですが、
INTP さんの解決策は、
半分ぐらい自己愛で
出来上がっていたので、
確かに問題は
解決するのだけれど、
他の人が使いこなせない
ツールや技術なんかを
介在させる場合が多いです。
「いや、私は機械が平気だから
導入できるけど、
他の人は無理よ、、?」
みたいな。
根付かなかったら
諦めて他を試すという方向には
決して行かなかったので、
「あ、多分、
自分が作ったシステムへの
愛がスゴいんだな」
と思ったりしていました。
それに、INTPさんは、
基本的に自分の興味を
追求していて、
やりたくないコトは
徹底的にやってくれない(笑)人
だったので、
INTPさんの提案を
活かすためのアレコレは、
周囲がやっていました。笑
特に、私な、、笑
(コレは自惚れでなく)
そこが INTPさんの
可愛らしさであり、
頼りなさでもありましたね。
一方で、INTJさんの
出す解決策は、
周囲のメンバーのコトも
考えられたモノが多かったです。
つまりは、本当に
実現できそうな形に
調整された案。
だから、地に足ついた
印象を抱くんだと思います。
しかも、提案者の苦手な部分や
権限が足りない部分は、
補って動こうとしてくれる。
だから、きちんと現実化する。
実行できなきゃ
解決には至りません。
なので、INTJさんの
問題解決能力は
ピカイチだったと思います。
ちなみに、
INTPの自由な発想力を
ヒントにして、
INTJがそれを形あるものに
落とし込んで行くと、
問題解決が最も捗る
と思います。
プラス③ 感情をぶつけられるコトがまずない安心感
私が出会った推定 INTJさんは、
珍しく私よりも先に
感情的になるコトのない人でした。
というより、だからこそ、
あの方を INTJ と推定しています。
(あとは実のところ
内向型なのが透けて見える
行動をしていたから)
つまりは、私よりも大人。
大変な境遇にいた
ハズなのですが、
それでも、私より先に
不機嫌になるコトのない人でした。
(年齢は、6つも離れて
いませんでした)
上の2つのプラス印象が
抱ける理由は、
この「冷静さ」にあると思っていて、
その INTJ さんには、
「自分がやりたいコト」と
「相手がやりたいコト」と
「組織がやりたいコト」を
同時に視野に入れる
冷静さがありました。
どれに傾くワケでもなく、
また、挑戦を許されない堅物さが
あるワケでもない。
理屈さえ通っていれば、
「とりあえずやってみますか」
の精神で協力してくれますし、
失敗しても
他人のせいにするコトはなかった。
(「解決されなかった」
という結果は、間違いなく
認識されるんですけどね w)
だから、本当に
頼りやすかったし、
提案もしやすかった!
私以外のメンバーも、
特に女性メンバーは
そんな感じで頼りにしていました。
(男性陣は、
プライドを刺激されるのか、
ケチをつける人もいましたね)
ご機嫌取りが
不要なリーダーって、
こんなにも快適なのかと
思い知らされました。
あと、
自分自身も結果のための
1つの駒に過ぎなかったようで、
店の結果に
繋がりそうなコトなら何でも、
足りない部分の間を縫うように
補ってくれていました。
変なプライドを
掲げるコトなく結果を追う姿は、
とっっても冷静に見えました。
プラス④ 尊敬できる人
総じて、なのですが、
「本当に尊敬できる人」
「ついて行きたくなる人」でして、
あの INTJ さんが
私より先に
不機嫌さを露わにするコトが
あろうものなら、
印象が悪くなるんじゃなくて、
「只事でない」と
感じるレベルの信頼?と尊敬でした。
もちろん、私はその方より
だいぶお子ちゃまだったので、
例えば、INTJ さんが
基本的なコトをミスしたら、
思わず「ムムっ」と
なっちゃうのです。
(経験済み)
でも、それは、嫌だからというより、
「この人なら感情見せても問題ない」
と思えるほどに相手が大人だからで、
相手の境遇を先に慮る感覚が
バカになるみたいな、、
そんな感じでした。。
思わず顔に出てしまうし、
時に変なコトを言ってしまうけど、
それは相手の懐の深さ?を感じているが故、
みたいな感じです。
私がそうなるのも
結構珍しいコトなので、
感情を突き返されてばかりになる
面倒さは百も承知なのですが、
その INTJさんの冷静さには、
自然、完敗だったというコトで、
許してください。。うるうる。
マイナス① 大人すぎて仲良くなる発想が湧きにくい
私が出会った推定 INTJ さんは、
先述した通り
めっちゃ大人な印象だったので、
私とその INTJさんが
対等に仲良くなるという発想に
私自身が至りませんでした、、。
離れてしまった今、改めて思えば、
「飲みに行きましょ!」とか
珍しく言いたくなる方だったのですが、
あまりにも隙がないからなのか、
正直、「思いつきもしなかった」
という感じ。
その方は男性だったので、
私が勝手に好いて
ひょこひょこついて行く分には、
案外許してくれたかもしれないのに、、、。
涙です。
お子ちゃまんな自分を
呪いたくなりますね。。泣笑
ちなみに、
あの方が味方についてくれていたら、
私は真に自由になれた気がします。
何かあれば、きっと
助けてくれるでしょうし、
それが自然と期待できる相手なら、
安心感から過干渉するコトも
よっぽどないでしょう。
相手の聖域を自分が侵す心配は、
たとえ自分に余裕がない時でも
生じなさそう。。。
よくよく考えたら、初めて
持続可能性が見える人でした。。
気づかなかったコトに
ショックを隠せません、、、笑
私、バカすぎるううう。笑
マイナス② 隙がないので、手助けしそびれる
その推定 INTJ さん、
実は、現場で女の対立の渦に
巻き込まれていて、
対処に相当困っていました。
極めて感情的な派閥対立が
店の足を引っ張っているというか、
明らかにリーダーのINTJ さんを
疲弊させている感じ。
多分、相当に苦手な局面だった
のだと思います。
こんな時こそ本来はFの出番です。
かくいうINTXの私も
派閥の言動が理解し難いので
相当に嫌う局面で、
私は部署が離れていたので
外野で「我関せず」の態度が
取れましたが、
その方は立場的に難しく、
派閥の両方から
頼りにされるという
かなり面倒な状態になっていました。
そんな境遇にありながら、
愚痴るコトがほぼ
なかったんですよね。。
耳にしたのは、
「俺にはもうどうしようもできないよ、、」
というボヤキぐらい。
明らかにお疲れな様子
だったのですが、
それでも
私たちの部署を見回る時は、
「調子はどうですか?」とか
「今日は忙しい日だと思うので、
大変ですが、頑張ってください」とか
そんな言葉ばかりで、
1ミリも自分の話をしなかったです。
だから、心で心配していても、
ついつい言いそびれるというか、
言い出しにくかったというか、、。
ちょっとぐらい「大変ですよね」
みたいな話はできたと思うんですが、
そんなのも別に求めてないか、、
なんて思っているうちに
時が過ぎました。
「飲みに行きましょ!」が
正解だった気がするのですが、
どうなんでしょうか?
INTXのくせに、
全然わかりません!笑
解決策も浮かばないから、
よく考えたら
私はめっちゃ無力でした。
手助けする発想にならなかったのは、
自分の無力を
悟っていたからなのか、、?
兎にも角にも、
手助けしそびれる感覚の
ある方でした。
以上が、INTXの私が抱く
推定 INTJさんへの印象でした。
個人的には、
すごーーーく「尊敬」してましたし、
めっちゃ良い印象でした!!
フラットな人だったのだから、
もっと仲良くすれば良かった!!泣
ではでは。