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【UR-Uから学ぶ】ファンを生み出すスキル-だからあなたの情報は見られない-

こんにちは!
前回は、マネタイズするための3つのポイントについてお話ししました。
・マネタイズするためには安心感を持ってもらう必要がある。
・3つの発信スタイルに分けて、問題解決するような情報を発信する必要性
・解決することに価値がある

というお話でした。詳しくは前回の記事をご覧ください。

ここまでで問題解決する情報を提供する必要があることは分かったけど、どのような文章を作れば…という悩みがあるのではないでしょうか?
今回は、行動に注目した問題解決の方法を発信するテンプレをお伝えしていきます。


UR-U創設の竹花貴騎のプロフィール

  • 名前: 竹花貴騎(たけはな たかき)

  • 職業: 起業家、デジタルマーケティングの専門家、ビジネススクール経営者

  • 主な活動: UR-Uの設立・運営、デジタルマーケティングの教育、講演活動

経歴

竹花貴騎は、若い頃からデジタルマーケティングやインターネットビジネスに興味を持ち、さまざまな企業で経験を積みました。彼のキャリアの中で注目されたのは、いくつかの有名な外資系企業でのマーケティング戦略の策定や、デジタル領域でのビジネス展開を成功させたことです。
これらの経験を基に、彼は自身のビジネススクールである「UR-U」を設立しました。UR-Uでは、実践的なマーケティング手法や起業のノウハウを教えることに重点を置いており、特にデジタルマーケティングに関する教育プログラムが人気を集めています。その会員数は1万人を超える。

竹花貴騎の主な著書や講演

竹花貴騎は、デジタルマーケティングやビジネス戦略に関する書籍や電子書籍も出版している。また、日本国内外で多くの講演を行い、ビジネスやマーケティングの最新トレンドについて情報発信を続けている。
2020年6月には、東村山市へ1億1円を寄付し、翌年9月に東村山市長である渡部 尚より市民功労受章者を授与。 2022年4月に、天皇陛下及び内閣総理大臣岸田文雄より紺綬褒章並びに賞杯を授与。

ユーザーに行動を起こさせて、実際に問題解決へ導く

1. なぜ行動が必要か

情報を発信する側は、ユーザーが行動しないと困ります。ファンがいなければ情報は見られず、発信者の価値が低下します。したがって、ユーザーに行動を促すことが重要です。フォロワーがアクションを起こさないと、発信が無駄になってしまいます。

2. ユーザーに行動を促すためのステップ

① 明るい未来の提示

感情の訴求: 人は感情によって動きます。ワクワク感や楽しさを伝えることで、自然と行動を起こしたくなります。
たとえば、「これをやったら痩せられますよ」とフォロワーさんに伝えたとします。そこで行動せずに問題解決できなくて損するのは、その行動しなかった人に見えますよね?しかし、相手が行動してくれなくて困るのは発信者側なのです。
それはなぜかというと解決の情報に価値があるからです。前回の記事の通り、ファンを集めてマネタイズしたい発信者にとって必要なことは、相手の問題を解決することが必要です。つまり行動するところまでフォローするのが発信者側の役目です。
では、ファンになってもらい実際に行動してもらうためには明るい未来の提示が必要なのです。

明るい情報の提示の必要性

<例え話>ここにベッド組み立てる説明書があるとしましょう。これを見て「ベッドを組み立ててもらえませんか」と言っても、あなたは組み立てなのではないでしょうか。
しかし、あなたに好きな人がいたとします。朝出がけに「このベッドを帰ってくるまでに組み立ててくれたら嬉しいな。今日このベットで一緒に寝ようね。」と言われたらどうでしょうか。
このように言われたら多くの人が行動するのではないでしょうか?
つまり、人は感情に働きかけると行動するのです!

感情に訴えかけるということに関しては実はもう一つの考え方があります。それがプロスペクト理論です。先程と同じ例え話で説明します。
<例>今度は朝出かける際に「帰ってくるまでにこのベッドを組み立ててくれてなかったっら別れるからね。」と言われたらどうでしょう。もちろん別れたくないので、ベットは組み立てるとは思います。ただ、気分は乗りませんよね。

このように感情に訴えかけるやり方は二つありますが、後者のプロスペクト理論はお勧めできません。なぜなら今提示する必要があるのは明るい未来です。
1つ目のコンテンツは、プラスの感情に働きかけて更なる別の行動をも促していくものになります。

つまり、ワクワクするコンテンツは
①消費されやすい
②広まりやすい
③自発的に行動を促しやすい

では、上記のワクワクするコンテンツを使って、どのように感情に訴えていくのかを具体的に解説していきます。

ストーリーテリング: 現状から成長し、挫折を乗り越えた物語に人は共感を覚えます。現状→成長→挫折→復活という物語が大切です。
例えば、自分の過去の悩みや苦労を語り、それを乗り越えて得た成功を示すことで、聴衆に希望を与えることができます。
Negative(過去の悩みや不満の体験)
Positive(明るい現状と気持ち)
Solution(解決の行動の物語)
この順番で情景がイメージできるようにストーリーテリングします。それにより共感に繋がるのです。

<例>

  • Negative: 2019年のクリスマス、孤独を感じながら帰宅する自分の姿を描写。具体的なエピソードで共感を得る。

  • Positive: その後、婚活セミナーを行い、モテ男としての変貌を描く。成功後の嬉しさや達成感を強調する。

  • Solution: 具体的にどのような行動を取ったのか、成功のためのステップを明示する。ここで明るい未来を提示することで「自分もそうなりたい!」と思わせることができます。

ここまで来れば、アクションプランを与えるだけです。どのようにアクションプラン与えていくかを説明していきます。

 Step by Stepで発信

手順の明確化

読者が実際に問題を解決できるよう、具体的な手順を示します。各ステップがどのように関連しているのか、どのように進むべきかを理解できるようにします。以下がその具体的な手順の方法です。

①手順のブレスト
あなたが問題をどのように解決したかをブレストしていきます。思いついた事、アイデアを書き出していく過程です。

②アウトラインの作成
思いついたアイデアを整理していく段階です。手順通りに並び替えていくのです。

③ハードルの対処: 読者が直面する可能性のある問題や障壁を考慮し、それに対する解決策を提示します。例えば、パソコンに詳しくない読者に向けた説明を考える場合、専門用語を避け、わかりやすい言葉を使います。

明確な指示を提示する

  • ユーザーを惹き込む: 発信者の主張を明確にし、ブレずに伝えることが重要です。「こうすべきだ」と自信を持って言える内容を提供することで、共感を呼び起こし、行動を促します。

  • 行動の解像度を上げる: より具体的な指示を出します。「腹筋を100回」といった明確な目標設定をすることで、読者は何をすべきか理解しやすくなります。

具体的な指示の例:

  • まずは: 目標を設定する(例:ダイエットなら、1か月で3kg減)。

  • 次に: 具体的な行動を決める(例:毎日30分の運動)。

  • そしたら: 結果を記録し、振り返る(例:毎週の体重測定)。

  • 最後に: 自分へのご褒美を設定する(例:好きなスイーツを食べる)。

まとめ

このテンプレートを活用すれば、ユーザーに行動を促し、実際に問題解決へ導くことが可能です。具体的には、以下の流れを意識しましょう。

  1. 明るい未来の提示:

    • 感情を訴求し、ストーリーを語ることで、聴衆の心をつかむ。

  2. Step by Stepで発信:

    • 問題解決の手順を明確にし、読者が理解しやすい形で提示する。

  3. 明確な指示:

    • 具体的な行動を促すことで、ユーザーが自発的に動き出すように導く。

この内容を基に、ファンを作り、インスタを効果的に運用していきましょう。具体的な例や体験を交えながら、さらなるアプローチを展開することも大切です。
ぜひ実践してみて下さい!
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