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URUオンラインスクールで学んだ稼げる価格設定のポイント

hana

今回はSNSなどで商品を売る際の価格設定についてお話していきます。
いざ商品を売るとなっても
・いくらなら買ってくれるだろうか…
・高すぎると買ってくれないよな…
・安すぎたら儲からないしな…
という悩みが1番に出てくるかと思います。
今回はそんな悩みを解決するための具体的な知識や方法を伝授します。



UR－U創設の竹花貴騎のプロフィール

  • 名前: 竹花貴騎（たけはな たかき）

  • 職業: 起業家、デジタルマーケティングの専門家、ビジネススクール経営者

  • 主な活動: UR-Uの設立・運営、デジタルマーケティングの教育、講演活動

経歴

竹花貴騎は、若い頃からデジタルマーケティングやインターネットビジネスに興味を持ち、さまざまな企業で経験を積みました。彼のキャリアの中で注目されたのは、いくつかの有名な外資系企業でのマーケティング戦略の策定や、デジタル領域でのビジネス展開を成功させたことです。
これらの経験を基に、彼は自身のビジネススクールである「UR-U」を設立しました。UR-Uでは、実践的なマーケティング手法や起業のノウハウを教えることに重点を置いており、特にデジタルマーケティングに関する教育プログラムが人気を集めています。その会員数は1万人を超える。

竹花貴騎の主な著書や講演

竹花貴騎は、デジタルマーケティングやビジネス戦略に関する書籍や電子書籍も出版している。また、日本国内外で多くの講演を行い、ビジネスやマーケティングの最新トレンドについて情報発信を続けている。
2020年6月には、東村山市へ1億1円を寄付し、翌年9月に東村山市長である渡部 尚より市民功労受章者を授与。 2022年4月に、天皇陛下及び内閣総理大臣岸田文雄より紺綬褒章並びに賞杯を授与。

幸せな価格設定の重要性

価格設定の知識は、商品を販売する際に非常に重要です。価格設定が適切でないと、商品の販売が難しくなったり、期待した利益が得られないことがあります。ここでは「幸せな価格設定」について詳しく説明し、その方法を理解することで、自分のビジネスに役立てる方法をお伝えします。

幸せな価格設定とは？

「幸せな価格設定」とは、顧客が安心して購入できる価格設定を意味します。この価格設定は、ファンのリサーチが非常に重要です。どんなに良い商品を作っても、適切な価格設定がされていなければ売上は伸びません。そのため、以下の２つのポイントを理解し、実践することが大切です。

  1. 顧客が購買する理由はなにか

  2. いくら欲しいかを逆算する

これらをしっかりと理解し実践することで、「幸せな価格設定」を実現することができます。

1. 顧客が購買する理由を把握する

価格設定の前に、顧客がなぜ商品を購入するのか、その理由を理解することが必要です。そこを理解せずに1000円で売れなかった…。→じゃあ500円にしよう！→でも売れない、という負のループにはまってしまいます。

ただのボールペンと営業で使うボールペンを買う人を比べてみましょう
ただのボールペンを買う人は
「安いから買う！高いから買わない！」
一方で、営業で使うボールペンを買う人は
「安いから買わない！高いから買う！」と真逆なことが分かると思います。
これらの心理を読み解いてみると値段で買う買わないを決めているわけではありませんね。
ここにどういった心理的要素が働いているかというと
・目的が達成できる
・買う理由がたくさんある
という部分が大切になってくるわけです。

以下の表で解説します。

安いボールペンを求める人の心理
高いボールペンを求める人の心理

上の2つの表を見てわかるように両者どちらに対して商品を売り込んでいくのかによって、価格設定が全く異なることが分かるかと思います。
会社のお昼休憩で選ぶお店とデートの時に選ぶお店は、目的も異なり、さらには求める価格設定は異なりますよね？
まずはユーザーの目的が何かを知らなければ、求める適切な価格設定はできないのです。

以下の質問に答えることで、価格設定の基盤を作りましょう。

  1. 顧客がどんな問題（悩み）を解決したいか？

  2. どのような問題（悩み）を解決するのか？

  3. どんな悩みを抱えている人向けですか？

  4. 購入後にどんな姿になれるのか？

  5. 購入しなければどんな不利益があるのか？

  6. なぜあなたの商品でなければいけないのか？

これらの質問に答えることで、顧客のニーズを明確にし、それに応じた価格設定ができます。

2. いくら欲しいかを逆算する

価格設定には、目標とする売上を考慮し、そこから逆算して価格を決める方法が有効です。以下のポイントを考慮して価格設定を行いましょう。

値段を安くしてはいけない理由
市場で最も安い値段をつけられないのであれば価格競争はすべきではない。
２番目に安い値段をつけることは最も愚かな行為である。

市場で最も安い価格を設定するのは避けるべきです。安さを武器にするのは難しく、価格が安いと商品の価値が低く見られがちです。また、安い商品を売ると、その後高額商品を売る際に顧客層の違いで困難になることもあります。
例として、ボールペンの価格が120円、190円、250円と異なる場合、安いのを求める人は最も安い120円のボールペンを買います。どんなに安く売っても1番安いものしか見られなくなり、他の価格帯のボールペンは注目されなくなります。

価格を上げるべき理由

  1. 安いコンテンツは過小評価される
    SUPER VIAS、つまり高額な商品は「良い商品である」という思い込みが生まれやすく、安い商品は怪しまれることがあります。高い商品が良いものだと認識される傾向があるため、安いと過小評価されることがあるのです。

  2. 安い商品を売る人という印象がつく
    2人の人が同じ高い商品を売ったとしても、いつも高い商品を売っている人は売れるのに、安い商品ばかりを売っている人は売れません。なぜか、、、それは顧客層の違いです！　　　　　　　　　　　　　　　　　安い商品を多く扱うと、その顧客層が安い商品を好む傾向があり、高価格商品を売ることが難しくなります。高価格商品を扱うことで、顧客層を変え、高単価の商品を売りやすくなります。

  3. 薄利多売のリスク
    低価格で大量に販売するビジネスモデルは、時間や労力がかかり、管理が難しくなります。例えば、単価が1000円の商品を300人に販売するためには、多くの労力と時間が必要になります。単価が高いものを求める顧客層に売ることができれば時間も労力も最小限になるのです。

売上の設定方法

価格設定を決めるには、まず売上目標を設定し、それに基づいて価格を決めます。例えば、1か月で30万円の売上が必要な場合、1000円の商品を300人に販売するのは現実的ではないかもしれません。しかし、10万円の商品を3人に販売するのは可能かもしれません。さらに、コストをカバーし、ユーザーの不安を解消するために、追加のサポートやコンテンツを提供することが重要です。

まとめ

価格設定は、顧客の購買理由を理解し、それに基づいて逆算して決定することが重要です。適切な価格設定を行うことで、顧客の満足度を高め、安定した売上を確保することができます。自分のビジネスに合った価格設定を実践し、成功へとつなげましょう。

私自身も以下リンクのUR-UでSNS運用を学んでいます。インフルエンサーとして収益化したい！​お店や事業に、SNSで集客したい​！という方におすすめのSNS運用ツールです。ご興味あれば一緒に切磋琢磨して学びましょう！⇩

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続きはまた次回！


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