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現役カウンセラーの私がPOSIWILLCAREERを選んだ理由とおすすめポイント


30代半ば、社会人歴10年の現役カウンセラー。二児の母。コロナ禍での育休を経験し、自分のキャリアに対するモヤモヤが大きくなってきた。母として一人の人間として「自分は『今』どう生きていたいのか」そして「『これから』どう生きていきたいのか」。現状へのモヤモヤを抱えながらも、失敗を恐れて足踏みし続ける日々。

そんな時に、フォローしているインスタグラマーさんの投稿でPOSIWILLCAREERを知った。無料体験ができるというので軽い気持ちで申し込んでみた。まんまとPRに乗せられたというわけだ。そして、無料体験後、即日トレーニングの受講を申し込んだ。

私が受講したキャリアデザインプランは、単なる転職活動に向けた自己分析や自己理解の再考というよりも、『仕事』に主軸を置きつつも、人生そのものをキャリアと捉えてプランニングを考え、その中で今抱えている1つ1つの迷いや不安といった課題を解決するだけでなく課題に直面した時の向き合い方・乗り越え方を一緒に考えていくという印象を受けた。これからも様々な場面で使える思考スキルやマインドを体系的なトレーニングを受けることで体験的に身につけることができたという実感があり、とても満足している。


前置きが長くなったが、ここからは、なぜカウンセラーの私がPOSIWILLCAREERというキャリアトレーニングサービスの利用を決めたのか、カウンセラーという立場でPOSIWILLCAREERを選んだ理由とおすすめポイントを紹介したい。結論から言うと、特に以下の特徴が当てはまる人にはPOSIWILLCAREERのサービスは向いていると思う。

・漠然とした不安や不満を抱えている人
・やりたいことが決まっていない、やりたいことや希望はあるが優先順位がつけられない人
・短期間で成果を出したい人

https://posiwill.jp/career/?utm_medium=social&utm_source=note&utm_campaign=usernote&utm_term=top


■現役カウンセラーの私がPOSIWILLCAREERを選んだ3つの理由

そもそも私のキャリアカウンセリングへのニーズは以下ようなものだった。

・何となく自信が持てない自分を変えたい
・今考えているキャリアプランの実現のためにすべきことを明確にしたい
・それらをできるだけ短期間集中で達成したい


・迷ったらプロに相談

私は、カウンセラーという職業柄、内省や自己分析の精度の高さや深さには自負がある。心理学や面接技法の一通りの知識もある。しかし、私には転職活動のノウハウや『キャリア』を軸としたカウンセリングに関する見識はない。だからこそ、キャリアカウンセリングのプロにお世話になろうと思った。

私は、自分自身がカウンセリング業務に従事する中で、カウンセリングの可能性を評価している。症状に合わせて受診する病院や科を選ぶのと同じように、自分の悩みのニーズに合わせてその分野のカウンセリングを受けることは有益だと考えている。

そこでおすすめなのが無料カウンセリングの利用だ。誰しもがカウンセリングに向いているわけではなく、その時点での個々の準備性の問題もある。そこで、無料カウンセリングを利用し、現段階での自分のカウンセリングサービスへのニーズやPOSIWILLCAREERとの相性を見極めるといいと思う。とりあえず一度受けておいて損はない。


・様々なバックグラウンドを持つトレーナーたち

これは単なる私の趣味嗜好によるものだが、転職エージェントやカウンセリング業務のみに従事していた人達だけがいる会社よりも様々な経験を持つ人たちがいる会社の方が面白いなと思った。自分のキャリアに悩んでいるからこそ、色々なキャリアを持つ人たちがトレーナーとして活躍しているポジウィルという会社に興味を持ったのだと思う。

私の担当をしてくださったトレーナーの永井さんもご自身が今まで2回ほど転職を経験されていた。学生時代や就活のエピソードも私とは異なる感性や考え方で、自分とは似ている部分が少ないタイプの方という印象だった。あまり友達にはいないタイプ。その方と超個人的な話をし、キャリアプランを考えるというのは振り返るととても面白く、たくさんの刺激を受けた。


・時間的コストと得られる成果

幼児を抱えるワーママという絶望的に時間がない生活環境の中で、時間の価値は相当に高い。そのような環境の中で、自分の抱えるニーズに対して一人で取り組むことは時間的コストのわりに期待以上の成果を得ることは難しいと感じた。つまり、プロと取り組む方が短期間で求める成果を得られると考えたのだ。金額的なネックはあったが、時間的コストと金銭的コストを検討し夫とも相談した結果、自己投資として許容できる範疇との判断に至った。


■カウンセラー視点で見るPOSIWILLCAREERのおすすめポイント3選

・プログラムの内容とトレーニングシート

キャリアデザインプランは35日間、計5回の面談がある。その回数で自己理解を深め、キャリアをデザインし、その実現のためにどのように活動していくのかというところまで取り扱う。5回という多くはない回数でそこまで多くの内容を深く取り扱うことができるのは、トレーナーさんのスキルの高さはもちろん、いくつかのキャリア理論に基づき作成されたトレーニングシートの果たす役割は大きいと感じた。

POSIWILLCAREERのキャリアデザインプランの各ワークや面談では、自分自身の体験や感情、考えを言葉にして書く・話すということを徹底的に繰り返す。それはとても労力のいることでヘトヘトになる。しかし、言葉にすることは思考を整理したりより深く考えることに繋がり、結果として自己内省が深まるという点でとても大切な作業だ。

考えや感情を言葉や文字にして表出すること(=自分の頭の中から外に出すこと)でその考えや感情を少し俯瞰して捉えること(=客観視)が可能になり、新しい気付きや深い内省を得られる。そのことが、今まで漠然として不明瞭だった気持ちや考え、思考パターンを顕在化させる。一人でノートに書き殴ったり、パソコンで打ち込んだりするだけでもいい。だが、個人的には誰かに話すつもりで言葉にしていく方がより深く思考できると感じる。

カウンセラーの私でもここまで自分の気持ちや考えを言葉にしながら考え抜いた経験は今までにない。そのくらい、自分と向き合えたし、向き合うことにしっかりと寄り添ってもらえた貴重な体験だった。


・POSIWILLCAREERという組織への安心感

トレーニングの申し込みから終了まで、サポート体制がしっかりとしていて、どの段階でも連絡がスムーズに取れた。このようなサービスを初めて利用したため、トレーニング内容やスケジュールに関することだけではなく、連絡ツールの使い方などの細かいことも分からないことが多く、不安を感じやすい状況にあった。だからこそ気軽に相談でき、スピーディーに対応してもらえたことで、トレーニングにも安心感をもって臨むことができたと思う。

また、トレーニング中はトレーナー、トレーニングアドバイザー、事務局の3名のサポート体制が組まれていて、直接トレーナーには伝えにくいような困り事や不安を相談することもできる。直接的なやり取りはなくとも担当トレーナーだけではなく、他にも固定で自分をサポートしてくれている人がいるという体制は心強いと感じた。

そして、私がもっともPOSIWILLCAREERへの信頼感が高まった理由は、トレーナーの選定にある。おそらくは無料カウンセリングの様子から個人の特性やニーズを見立て、サポートに最適な人を選定しているのではないだろうか。見立てとトレーナーの選定は、カウンセリングサービスにおいて肝となる部分であり、トレーニングの成果に大きく影響してくると考えられる。

結果論かもしれないが、私は、今の私に最適な方をトレーナーとして選んでもらったと感じている。それは、トレーニング受講後転職はしてないものの少しずつ新しいアクションを起こし始めたり、漠然とした不安や迷いに時間をかけることが減り、割り切ったり具体的なアプローチを考えたりと建設的な向き合い方ができるようになってきた実感があり、トレーニングの成果を日々感じているからだ。

ちなみに、私はトレーナーの選定に関して、あえて自分の希望などを伝えず、全て任せようと決めていた。それは、自分自身のことであっても100%理解できているわけでもなく、その理解が必ずしも正しいわけではないと思うからだ。自らのキャリアに悩んでいる状態だからこそ、これまで培われた自分の感覚を頼りにするのではなく、私のことを全く知らないキャリアカウンセリングのプロたちの見立てとサポートに身を委ねてみようと思った。その判断は正解だったと思う。


・トレーナーさんはやっぱりプロ!

トレーナーの永井さんは領域は違えどカウンセラーの私から見てもやっぱりカウンセリングのプロだった。毎回の面談は『アハ体験』の連続。永井さんの質問をきっかけに「何でだろう?」と普段考えなかったことに目を向け、自分でも気づけなかった自分の行動パターンに気づいた。

私の考え抜く力を高く評価してくださり、とてつもなくエンパワーされた。今考えれば、ただただ褒めちぎるのではなく、私が納得いくような、受け取りやすいような肯定的なフィードバックをしてくれていたと思う。     そして的確なアドバイス。転職活動やそれに向けた準備、スケジューリングなど知りたかった情報やノウハウもテキパキと教えてくれ、ものすごくためになった。

私自身、トレーニング(≒カウンセリング)でこんなに自分の内面に変化を感じられることに驚いた。一番は自分が頑張ったからこそではあるが、そこに至るにはトレーナーの永井さんの力が欠かせなかったと思う。知識と経験に裏打ちされた確かなスキル、そして真摯に相談者に向き合おうとするパッション。カウンセリング業務に従事する者としてもかなり刺激を受けた。

https://note.com/nagaikei/n/nf51e39682163


■終わりに

この35日間はしんどくも楽しい、貴重な体験だった。自分と向き合うのはきつい。でも、一人ではなく、心強い助っ人がいた。そして、やり切った先には確かに一歩を踏み出せる自分がいた。私はまだスタートに立ったに過ぎないが、『自分を信じて進もうとすることはこんなにもワクワクすることなんだ』と、現状にモヤモヤを抱いている方や自分に自信がなくて悩んでいる方がいたら伝えたい。 





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