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華紹介

自己紹介で柴犬(華8歳の女の子)についてふれました。今回は、華を紹介します。

華との出会い

 ワンコを飼いたいと思っても、当時、田舎ではまだまだペット可のアパートはほとんどなく、アパート暮らしの時は、こっそりウサギを飼っていたこともありました。
 諸事情あり、私は弟が建てた家に転がり込み生活することになりました。その時から、ワンコ今なら飼える!という反面、仕事で留守の時間が多く、長いため寂しい思いをさせると躊躇していました。ある日、私は友達とペットショップ前で待ち合わせをしました。あら、珍しい〜柴犬の子がいる〜可愛い〜!とテンションが上がり、友達と会ってからも、その柴犬の子をみながら話していたようです。店員さんがその柴犬を抱っこし、どこか連れて行かれる〜ってみてたら、私のもとに連れてきたのです。「ずっとみてあったんで、連れてきました〜。抱っこしてあげてくださ〜い」と店員さん。「抱っこしたら飼ってしまうじゃないですか〜!!」と言い…抱っこ…メロメロです。ワンコと飼育に必要なゲージなどの物品を購入して帰りました。友達は「やっぱ、男前やね!」と笑うしかありませんでした。

迎え入れた日(生後2ヶ月)

我が家の一員としてのはじまり

 迎え入れたのは生後2ヶ月だったため、カリカリのご飯をお湯でふやかして(離乳食的)与えるように指導を受け、1ヶ月続けました。食べた後は、抱っこして、曖気(ゲップ)をさせます。人間の赤ちゃんがミルク飲んだ後に、抱っこして背中をトントンして曖気させるのと同じでした。もう可愛くて仕方ありません。環境の変化や、食事の量が多いなどで下痢をしていましたが、徐々に落ち着きました。トイレのしつけもスムーズに覚えてくれました。女の子とはいえ、やんちゃんで悪戯は絶えません。こんなとこに置いていた私が悪い…と肩を落とす日々でした。
 私がいない時は弟や母が面倒をみてくれ、華中心の生活が始まりました。

柴犬あるある

柴犬を飼っている方は納得の数々です。
・散歩は最低1日2回
・排泄は外でしかしない
・拒否犬となる(拒否の仕方が強い)
・気分屋(ツンデレ)
・前足を触られるのが嫌い
華特有かもしれませんが
・人懐っこいけど、好き嫌いがハッキリしている
・甘え上手
・アレルギー体質
・ビビり
・やきもち焼き
・雨降る散歩が嫌い
・賢いようでトンチンカン
ワンコ共通でしょうか
・花火、雷、病院はブルブルと怖がる
・とにかく可愛い

華効果

 華(ペット)ってほんと不思議な力を持っていると感じています。話すことはできなくても、視線、表情、しぐさ、時に吠えるなどの非言語的コミュニケーション能力の高さで一生懸命に意思表示します。そんな華は家族を癒し、穏やかにまとめてくれる存在です。そして、華をお世話するなかて、私たち家族も人として育ててもらっている気がしています。もう一つ言うならば、私の晩婚は華なしではなかったと思います。
 華、我が家に来てくれてありがとう。

これから

 ワンコの命は人間に比べると短いです。華は来月9歳になります。犬年齢では、もう私の歳は超えたのかな…?私もいつ何があるかわかりませんが、最期まで責任持って守る!という思いで1日1日を大切に、共に過ごしたいと思っています。
 そんな華との時をnoteで呟きます。よろしくお願いします。

雨の日はテンション低い⤵️

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