日記 退職して1週間
3年間勤めた会社を退職しました。
次は同じ業界で、11月から。
3週間弱の休憩期間です。
この会社では本当に良くしてもらったし、今でも好きだし、感謝でいっぱいなんですがお給料面が少しシビアで。
これはひとり暮らしをするための転職です。
でもここでのお仕事は慣れていたし、人には恵まれていたし退職を決意するまでに時間がかかってしまいました。
この決断が間違ってないといいなあ
花束も、プレゼントも、寄せ書きもすっごく嬉しかったです。部署では送別会を開いてもらって、10月末には仲が良かった人が2回目を開いてくださります。
わたしは休日も(口には出さないけど)結構お仕事のことを考えてしまうタイプで、
あの手続きをやらなきゃ、伺いをださなきゃ、ということはあの書類の手配を… などずっと考えています。
Jくんと出会ってからはこの傾向が少し緩くというか、お仕事以外のこと(Jくんですね主に)を考えられるようになって、とても気持ちが楽になっています。
今までの彼氏といても中々心が休まらなかったけど、Jくんは休むことを教えてくれるというか
お仕事を忘れさせてくれるというか
上手く言えないけど、Jくんといるときのわたしは心から休まっています。
お仕事に対する考え方ですが、
わたしは新卒のときの就活はあまり意欲的になれなくて。
母がずっと専業主婦だったので、女性が働くビジョンもなかったし(というか、身近な女性が働いているのを見たことがなかった)、母はせっかちですがお嬢様気質と言うか、変にゆっくりしたところがあったので幼い頃から「女の子はいずれ結婚するし」とも言われていて“働く”ことがわかっていませんでした。
小さい頃の夢は警察官でしたが(とても性格が出ていて面白い 昔からわたしはわたしだね)、色々な理由があり断念
中学生になってからは、将来の夢を尋ねられると「お母さん」と答えていました。
そんな中迎えた新卒での就活は自己分析が出来ていなかったこともあり、今思えばトンチンカンな業界を志望。
21卒のコロナ禍での就活だった為、志望業界の2020年度の就活では採用がない企業も多く、結局自分がどのようなキャリアを歩みたいのか曖昧なまま進んでしまいました。
案の定部署が合わず、適応障害となり半年で退職。
自己分析をし直して、次は事務職で3年間勤めました。
将来の夢は“お母さん”(というかお嫁さん)だったし、働くということについて曖昧なまま進んできたけど、
この3年間で沢山のワーママとお仕事を一緒にしてきて、自分なりのロールモデルが現れたような気がしています。
専業主婦になりたかったけれどこの時代それはほんのひと握りだし、何よりキャリアを諦めたくない気持ちも出てきました。
わたしからすると大きな変化👏
次の会社で何年勤められるかはまだわからないし、わたしが家族を得られるのか、そもそも30代まで生きているか、諦めているか、人生延長戦突入かはまだわかりませんが
平穏に、怖いことなく生活をしていけたらと思います。
そのときに隣にいてくれるのがJくんだったら、1番幸せだなと最近ずっと考えています。
仲が良い上司に「○さんは誰とでも仲良くできるし上手くやってるけど、本当の意味で心は開いていないよね」と言われて刺さりました。
そのとおりです。
わたしがこんなに自分の気持ちを伝えられる人は親しい友達を除くとJくんが初めてです。
Jくんとずっと一緒にいたいなあ
2馬力だしコスパいいよん!
幸せは×10くらいだよーん(わたしはね)
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