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聖notestudent学園 6
羽菜
「次はどこいく?」
和香女
「う~んそうね…ダンス部とかどう?」
花鈴
「よし!ダンス部に決定!」
ダンス部の教室は第3体育館。
体育館の入り口は開いていた。
かわいい音楽が流れている。
かわいい音楽の中でひときわ輝いているのは
ツーサイドアップに、猫耳のような髪型の先輩だ。
その先輩を見つけた瞬間、私のかわいいメーターが壊れた。
かわいいィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!
圧倒的かわいい派の私にはその先輩が神に見えた。
曲が終わり、なにかが始まった。
森好茶夢
「みんなありがとうー!それじゃあお待ちかねのアタシ、森好茶夢との限定記念撮影&アンコールライブを始めたいと思います!」
羽菜
「嘘でしょ?あんなかわいい先輩と記念撮影ができるの?!最高じゃない!!」
て、いうかあの先輩、森好茶夢先輩って言うんだ…名前もかわいい…
花鈴
「あ、でも、これ、1人しか記念撮影できないみたいね」
羽菜
「ガーーーーーーーン」
茶夢
「今日は誰と記念撮影をしようかな…??」
茶夢
「きーめた!!あのかわいい一年生!黒髪で、横髪がピンクと水色の子!」
茶夢先輩は私の方を指差した。そして…黒髪で、横髪がピンクと水色の子…って…
羽菜じゃん!!
羽菜
「え…私ですか?」
茶夢
「そうよ!あなたよ!こっちへいらっしゃい!!」
え…信じられない…私がかわいい…?
ステージに立って少し茶夢先輩と話した。
茶夢
「へぇ…生徒会に立候補しているんだ…!じゃあ…ここにいるみんな!!生徒会の選挙では羽菜ちゃんに入れてあげてね!!もちろんアタシも羽菜ちゃんに入れるね!」
羽菜
「ありがとうございます!!!」
そして、記念撮影をして、体育館を出た。
羽菜
「あぁ…茶夢先輩かわい過ぎた…」
和香女
「次はどこに行きます?」
羽菜
「あ、それなら!私が行ってみたい部があるの!!早速行こう!」
和香女、花鈴
「あ、行っちゃった…」
羽菜
「じゃーん!!文芸部でーす!!早速入ります!!!」
羽菜
「失礼しまーーーーす!」
教室には何人かの先輩がいた。
他の部員
「主人公みたいなとうじょうやなぁw面白いw君、名前は?」
羽菜
「あ、ハイ!星南羽菜です!私スッゴくこの部活に憧れてて!って…へ?」
え?
私は来翔先輩を見つけた。来翔先輩って文芸部だったの?!
羽菜
「来翔先輩!文芸部だったんですね!!」
来翔
「お、羽菜じゃん。ようこそ~文芸部へw」
羽菜
「来翔さん!ここの作品見ても良いですか!!」
他の部員
「もちろん。貸し出しもしてるよ~」
和香女
「羽菜!あまり長居しないでね」
羽菜
「分かったわ。長居はしないよ」
私は窓に立てかけてある本を眺めた。
そのうち、面白そうなタイトルを見つけ、
羽菜
「私、これ、借ります!」
と私は借りた。
来翔
「また来てね~」
私達は文芸部の教室を出て、体育館に向かった。
あとがき
ものすごい遅れてゴメンナサイ!!
まだ人気の部活は書けてないけど頑張ります!
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